[食領域]
WWFジャパン「企業の温暖化対策ランキング食料品業種」で第1位を獲得しました
- 環境
2016年08月01日
キリングループは、WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン)が2016年4月12日に発表した「企業の温暖化対策ランキング」プロジェクト『食料品』業種の日本企業25社の調査結果において、第1位を獲得しました。WWFジャパンでは、日本企業の温暖化対策を調査して「企業の温暖化対策ランキング」としてまとめて発表してきましたが、今回の食料品業界のランキングは、2014年8月に発表した電気機器業界、2015年2月に発表した自動車業界に続く第3弾となります。
この評価では21の評価指標を定めて評価を行っていますが、キリンは実効性の観点から特に重要だとされる7つの指標のうち長期的ビジョン、ライフサイクル全体での排出量の開示など計4つの指標で満点を獲得し、トップランナーとして認められました。
特に、自社のバリューチェーンから発生する環境負荷を地球が賄うことができる能力とバランスさせることを目指し、バリューチェーン全体のCO2排出量を2050年に半減するという目標を掲げて取り組んでいる点、そのための共同配送や詳細な情報開示などが評価されました。
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