岡山工場水源の森活動を彩りの森で実施しました

  • 環境

2017年11月24日

  • 岡山工場水源の森活動を彩りの森で実施しました

岡山工場は岡山県三大河川のひとつである吉井川を取水源としています。その上流に位置する「彩りの森(岡山県苫田郡鏡野町の奥津湖浮島)」で岡山工場水源の森活動とあわせ子供たちにて環境学習を体験いただく活動を、2017年10月28日に実施しました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、雨の合間をぬって、家族で1本ツツジを植樹し、将来へのメッセージの板をつけました。午後からは、小さな植木鉢に、木の芽や草花、コケを入れ、世界でひとつだけのミニ盆栽づくりにもチャレンジしました。その際に、いろいろなものを見つけ、触り、においを嗅いで五感を使って自然に触れていただきました。持ち帰ったミニ盆栽に水をあげるたびに、植えた木や、浮島の風景、風やにおいを思い出してもらえることでしょう。

  • ミニ盆栽の見本

  • 斜面はいろいろな草花やコケの宝庫です

今回は、地域のいろいろな関係先のご協力のもとで実施しました。
NPO法人岡山市こどもセンターに参加申し込みされた13家族30人にご参加いただき、岡山県自然保護センターと美作国「彩りの森づくり」実行委員会の協力で実施しました。岡山県自然保護センターは岡山工場のすぐ近くに所在し、小学生対象の夏休み自由研究応援企画「ビオトープ生き物調査隊inキリンビール岡山工場」で講師をやっていただくなど、普段から岡山工場とお付き合いをさせていただいています。岡山県自然保護センターの講師が参加者への進行やミニ盆栽づくりをサポートしていただき、人と自然が織り成す「彩りの森づくり」を行っている「彩りの森実行委員会」に植樹指導をしていただきました。
また、行きと帰りのバスの中ではキリンの水源の森づくりについてのクイズや、岡山県自然観察センター講師からの森の働きのお話を聞き、盛りだくさんの体験の一日となりました。

想いをつなぐ彩りの森。こうして様々な方に、普段の暮らしの中でも、森や水のことに思いをはせていただけるよう、キリンも共に取り組んでいきます。

※所属(内容)は掲載当時のものになります。

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私たちキリングループは、新しい価値の創造を通じて社会課題を解決し、
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価値創造モデルは、キリングループの社会と価値を共創し持続的に成長するための仕組みであり、
持続的に循環することで事業成長と社会への価値提供が増幅していく構造を示しています。
この循環をより発展させ続けることで、お客様の幸せに貢献したいと考えています。