2007年12月5日
「麒麟ZERO(キリンゼロ)」を新発売
~拡大する健康志向ニーズを背景に、
「カロリーオフ」と「糖質ゼロ」の2つの価値を同時に実現した、はじめての発泡酒~
キリンビール株式会社(社長 三宅占二)は、「カロリーオフ」※1と「糖質ゼロ」※1を同時に実現した、はじめて※2の発泡酒「麒麟ZERO(キリンゼロ)」を2008年2月20日に全国で発売します。これまでの発泡酒の中で最もカロリーが低く
- ※1 「カロリーオフ」は100mlあたり20kcal以下のもの、
「糖質ゼロ」は100mlあたり糖質0.5g未満のものに表示可能。(栄養表示基準による) - ※2 当社調べ(調査対象:1994年~2007年11月発売の国産発泡酒)
「麒麟ZERO」は、「カロリーオフ」と「糖質ゼロ」を実現しつつ、おいしさも両立しました。飲みごたえを高めるために当社の特許技術※3を採用し、さらに爽快感を高めるために、原料配合と発酵技術において独自の製法※4を新たに開発しました。「キリッとした飲み口」と「ホップのさわやかな香り」の心地よさを特長とした味覚に仕上げています。パッケージは、白地にシルバーの文字を配し、一歩先のライフスタイルを感じさせる先進的でスタイリッシュなデザインとしました。広告は、発売から3月末までに約3,000GRPの規模で投入するテレビCMを中心に、インターネットや交通広告などでも積極的に展開して「麒麟ZERO」の認知率拡大を目指し、4月以降も継続的な広告展開を行っていきます。
- ※3 大豆たんぱくからアミノ酸や大豆ペプチドを生成し、糖を加えて加熱することで、深い味わいと香りを引き出すキリンの特許技術。
- ※4 特許出願中
健康志向の高まりや嗜好のライト化を背景に、酒類市場においても糖質やカロリーを抑えた商品が増えています。発泡酒市場においては、「淡麗グリーンラベル」が2002年の発売以来、糖質オフ市場の成長の牽引役として支持を拡大してきました。
2007年、発泡酒や新ジャンルにおける糖質オフ市場は対前年プラス13%と大きく成長し、来年も10%程度の拡大が見込まれています※5。ビール・発泡酒・新ジャンル総市場に占める構成比は約1割に上る勢いで、中でも発泡酒市場では約35%を占めるまでに存在感を増しています※5。当社では、今回の「麒麟ZERO」発売とあわせて、糖質70%オフ(当社発泡酒比)と開放的な心地よさが特長の「淡麗グリーンラベル」をリニューアルし、そのおいしさをステージアップすることで、2008年も糖質オフ市場を強力に牽引していきます。
- ※5 各社広報数をもとに当社推定(2007年1-10月)
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
「麒麟ZERO(キリンゼロ)」商品概要
1. | 商品名 | 「麒麟ZERO(キリンゼロ)」 |
2. | 発売日 | 2008年2月20日(水) |
3. | 発売地域 | 全国 |
4. | 品種 | 350ml缶、500ml缶 |
5. | 価格 | オープン価格 |
6. | 商品特長 | |
【味覚特長】 | 「キリッとした飲み口」と「ホップのさわやかな香り」の心地よさ | |
【原材料】 | 麦芽、ホップ、糖類、大豆たんぱく、酵母エキス | |
【アルコール度数】 | 3% | |
【パッケージ】 | 一歩先のライフスタイルを感じさせる、先進的でスタイリッシュなデザイン | |
【ターゲット】 | 健康意識の高いビール、発泡酒、新ジャンルユーザー | |
【製法上の特長】 | 「カロリーオフ」と「糖質ゼロ」を実現しつつ、おいしさも両立。飲みごたえを高めるために当社の特許技術※1を採用し、さらに爽快感を高めるために、原料配合と発酵技術において独自の製法※2を新たに開発。
|
|
【エネルギー・糖質】 | エネルギー19kcal/100ml、糖質0g/100ml
|
|
7. | 販売予定数 | 約400万ケース(大びん換算、2008年)*50,000kl |
8. | 製造工場 | 取手工場、名古屋工場、岡山工場 |