キリンビバレッジ株式会社
キリンビール株式会社
2008年11月25日
「キリン 烏龍茶」2009年1月21日(水)新発売
キリンビバレッジ社・キリンビール社のグループシナジーを、業務用市場で新たに創出
キリンビバレッジ株式会社(社長 齋藤信二)は、業務用市場専用に開発した、深い味わいと濃い液色が特長の「キリン 烏龍茶」を2009年1月21日(水)から全国で新発売します。営業活動はグループ会社のキリンビール株式会社(社長 三宅占二)と連携して行うことで、清涼飲料市場におけるキリングループのさらなる支持拡大を図ります。
当社の調査によると、清涼飲料の業務用市場は、清涼飲料市場全体の約10%を占める大きな市場です。なかでも烏龍茶は業務用市場の約30%を占め※、最も高い構成比となっています。健康志向を背景に拡大する無糖茶カテゴリーで業務用市場専用の商品を発売することで、同市場での確固たる地位の獲得を目指します。※喫茶業態でのコーヒー(豆含む)を除く
「キリン 烏龍茶」は、福建省産の茶葉を100%使用し、香ばしい香りと深い味わいを実現しました。濃い液色が特長で、そのままお飲みいただくのはもちろん、割り材にもぴったりです。商品の製造・物流・販売はキリンビバレッジ社が行い、飲食店や酒販店に対する営業活動はキリンビール社を主体に両社で協働して行っていきます。
2007年7月の純粋持株会社制導入以降、両社は自動販売機や飲食店での開拓活動を中心に、営業面でのシナジー創出を進めるとともに、国内外で開発から販売に至るまでのバリューチェーン全体で連携を強化してきました。今回の「キリン 烏龍茶」の発売により、これまで以上にグループとしてのシナジーを発揮し、KV2015で掲げる「綜合飲料グループ戦略」を一層推進していきます。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
「キリン 烏龍茶」
容量・容器 | 価格(1本) | 入数(1ケース) |
---|---|---|
2Lペットボトル | オープン価格 | 6本入り |