2009年4月27日
キリン食生活文化研究所 レポートVol.16
「ビアガーデン」に関する意識調査について
〜あなたはビール重視派?それとも料理&雰囲気重視派?多様化するビアガーデンの楽しみ方〜
キリンホールディングス株式会社(社長 加藤壹康)のキリン食生活文化研究所では、食をとりまく様々な情報をレポートとして随時お知らせしています。全国の20歳以上の男女を対象にインターネット調査を実施し、4,642名の有効回答をいただきました。
【トピックス】
- ■今年の夏、ビアガーデンに行く人は9割以上。
- ■ビアガーデンに行きたい理由は、「ビールがいつもよりおいしく感じられる」「ビアガーデンの雰囲気が好きだから」。
- ■誰と行くかを聞いたところ、「友人」や「家族」など“プライベート”が主流ながら、20代女性は「上司・部下」や「会社の同僚」など“仕事関係”の人が大幅増。
- ■ビアガーデンに行きたくなるのは、「おいしい生ビールが飲みたい時」「30℃を超える真夏日」など。女性は「開放感を味わいたい時」「コミュニケーションをとりたい時」が高い。
- ■行ってみたいビアガーデンは、男性は「ビールが冷えていておいしい」、女性は「料理が凝っていておいしい」がトップ。また、男性は「ビルの屋上にある」、女性は「緑に囲まれ自然が感じられる」が高い。
- ■ビアガーデンで飲む量は、ジョッキ3杯が主流で、平均は3.3杯。よく注文するビールのジョッキの大きさは、20代・30代は中ジョッキ、50代は大ジョッキが多い。
- ■ビアガーデンでの平均予算は3,585円。
- ■昨年、ビアガーデンには3人に2人、この春の花見には4人に3人が行っており、季節のイベントを楽しもうという意向がうかがえる。
調査概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
|
キリングループは、「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。