2009年7月17日
キリン食生活文化研究所 レポートVol.17
「夏の過ごし方」に関する意識調査について
キリンホールディングス株式会社(社長 加藤壹康)のキリン食生活文化研究所では、食と生活に関する様々な情報をレポートとして随時お知らせしています。今回は「夏の過ごし方」について、全国の20歳以上の男女を対象にインターネット調査を実施し、4,919名の有効回答をいただきました。
【トピックス】
- ■夏休みの日数は、5日間が最も多く、夏休みの予定は「自宅でのんびり」「近場でショッピング・映画」がトップ2。
- ■夏休みの平均予算は、1人あたり38,686円。
- ■レジャーの移動手段は、「自家用車、レンタカー」が7割を超えてトップ。理由の1位は、「いつでも好きなところに移動できるから」。
- ■夏を感じる食べ物は、「冷たい麺類」と「夏の果物」がツートップ。夏に飲みたいお酒は、「ビール」が圧倒的に人気。夏によく飲む飲料は、「麦茶」と「炭酸飲料」が昨年より増加。
- ■夏バテ「する」と答えた人は、49.5%で2004年の調査開始以来、初めて5割を下回った。夏バテ防止のために食べるものは、「にんにく」「梅干し」「うなぎ」「トマト」「納豆」の人気が高く、女性は「しょうが」「お酢」も高くなっている。
- ■冷房の設定温度は、26℃が最も多いが、環境省「チーム・マイナス6%」が推奨する28℃に設定する人は、2006年と比べると5ポイント増加しており、環境意識の向上がうかがえる。
【調査概要】 | |||||||||||||||||||||||||||||
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【調査結果】 | |||||||||||||||||||||||||||||
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キリングループは「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。