メルシャン株式会社(本社:東京、社長:岡部
有治)がメルシャン勝沼ワイナリー(山梨県)にて醸造する日本ワイン『シャトー・メルシャン 長野メルロー 2006』が、2009年3月から5月のアメリカ路線、2009年6月から8月のヨーロッパ路線のANA(全日空)国際線ファーストクラスの機内にてサービスされるワインに選ばれました。
『シャトー・メルシャン 長野メルロー 2006』の主体となるぶどう栽培地「長野県塩尻市桔梗ヶ原地区」で当社は、1976年にメルローの栽培を開始しました。1989年に初リリースした「シャトー・メルシャン 信州桔梗ヶ原メルロー 1985」が国際ワインコンクールで大金賞を受賞するという快挙を皮切りに、その後も多くの受賞を重ねるなど、約30年に渡り品質向上に取り組み続けた結果、現在、桔梗ヶ原地区は日本を代表するメルローの産地として世界からも知られるまでになりました。
ANA(全日空)国際線ファーストクラスでサービスされるワインリストは毎年変更されますが、その度に厳しい審査を経て選ばれるため、毎年世界のワイン愛好家の注目を集めています。
本年度は、約680本の候補のなかから書類審査にて最終選考に残った90本のワインを、ソムリエの資格を持った客室乗務員や機内食のシェフなど約30人が参加したブラインド・テイスティングによる選考会を昨年8月に開催し、12本にしぼりこまれました。
今回は昨年採用された「シャトー・メルシャン 新鶴シャルドネ 2006」に続き2年連続の採用となり、ANA(全日空)国際線ファーストクラスで空の旅を楽しまれる世界中の皆様に、日本人の感性、風土が育んだ「シャトー・メルシャン」シリーズを引き続きお楽しみいただける貴重な機会をいただけることとなりました。
今後も当社は日本ワインのリーディングカンパニーとして「シャトー・メルシャン」シリーズの品質の向上を図り、その価値を世界に伝え続けることで、日本ワインの地位向上に貢献していきます。
【提供ワインの概要】
【ANA(全日空)国際線ファーストクラス機内サービスについて】
◆提供期間・路線 |
2009年3~5月 アメリカ路線
2009年6~8月 ヨーロッパ路線 |
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