2009年11月25日
「キリン 世界のハイボール」を新発売
~ハイボールが変わる!キリンビールから新しいRTDの提案~
キリンビール株式会社(社長 松沢幸一)は、最近業務用市場にて顕著に伸長しているハイボールを、家庭でも気軽に楽しめるRTD※商品として「キリン 世界のハイボール」を2010年2月10日から全国で発売します。“世界にある樽熟成したお酒を使用したハイボール”を商品コンセプトに、「樽熟ウイスキーソーダ」と「樽熟シェリーソーダ」の2アイテムを展開し、発売品種はそれぞれ350ml缶です。
- ※Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料。
1983年以来市場縮小が続いてきたウイスキー市場において、飲食店でのハイボールが牽引役となり、家庭でもウイスキーの消費が高まってきています。また、当社の事前調査によると、缶チューハイ・缶カクテル市場で、より“スッキリ”で“甘くない”味覚への期待が向上していることが分かりました。当社はこれらの潜在ニーズに着目し、爽快な飲み口をデイリーに楽しめる、全く新しいハイボールの開発に至りました。
「キリン 世界のハイボール」は、世界から厳選して調達した樽熟酒を、「キリンチューハイ 氷結」で培った当社独自のクリアウォッカとソーダをベースに用いてブレンドした、新しいハイボールのお酒です。「樽熟ウイスキーソーダ」は、華やかな香りと豊かなコクが特長のアメリカ ケンタッキー州産のウイスキーを使用し、オレンジピールを思わせる香りと味わいを楽しめます。また、「樽熟シェリーソーダ」はスペイン アンダルシア地方で熟成されたシェリーを使用し、爽やかなライムを一搾りしたイメージの味わいを実現しています。
パッケージは、世界という言葉の持つスケールを帆船と縦帯で表現し、品質感のある現代的なデザインに仕上げています。また、広告はナインティナインの岡村隆史さんを起用し、テレビCMを中心に、「新しいハイボール」の登場感と世界を旅するワクワク感を強くアピールしていきます。
RTD飲用層が拡大する中で、RTDに求められる価値は多様化しています。当社では、今回「キリン 世界のハイボール」を発売することで、「キリンチューハイ 氷結」シリーズとは異なる独創的なラインアップを拡充し、RTD市場全体の活性化と酒類の総需要拡大を図ります。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
「キリン 世界のハイボール」商品概要
1. | 商品名 | 「キリン 世界のハイボール 樽熟ウイスキーソーダ」 「キリン 世界のハイボール 樽熟シェリーソーダ」 |
2. | 発売日 | 2010年2月10日(水) |
3. | 発売地域 | 全国 |
4. | 品種 | 350ml缶 |
5. | 価格 | オープン価格 |
6. | 商品特長 | |
【コンセプト】 | 世界にある樽熟成したお酒を使用したハイボール | |
【製法・中味】 | 世界から厳選して調達した樽熟酒を、「キリンチューハイ 氷結」で培った当社独自のクリアウォッカとソーダをベースに用いてブレンドした、新しいハイボールのお酒。
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【アルコール度数】 |
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【パッケージ】 | 世界という言葉の持つスケールを帆船と縦帯で表現した、品質感のある現代的なデザイン | |
7. | ターゲット | 20~50代男女 |
8. | 販売予定数 | 約110万ケース(250ml缶換算)*6,600kl |
9. | 製造工場 | キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所、キリンビール岡山工場 |
10. | 広告展開 | テレビCMを中心に、「新しいハイボール」の登場感と世界を旅するワクワク感を強くアピールしていく。 |