キリンビバレッジ株式会社（社長　前田仁）は、今年で発売１０周年を迎える「キリン ファイア」ブランドから、コーヒー本来の香ばしく力強い味わいが楽しめる「キリン ファイア 火の恵み」「キリン ファイア 挽きたて微糖」「キリン ファイア ブラック<手摘み完熟豆>」を８月２５日（火）より全国で新発売（※）します。
※「キリン ファイア 挽きたて微糖」はリニューアル新発売です。

「キリン ファイア 火の恵み」
　　「ファイア 火の恵み」は、「ファイア」ブランドが発売以来こだわり続けた、コクと香りを引き出す「直火仕上げ」の価値をさらに高める「ディープボディ製法」を採用し、現在の「ファイア」ラインアップにおいてコーヒー豆を最大量使用した、コーヒー本来の香ばしさや力強い味わいが楽しめる缶コーヒーです。豆の鮮度管理にもこだわり、豆を挽いてから１８時間以内に抽出しています。「ファイア 挽きたて微糖」とともに、この先の１０年に向けた「ファイア」ブランドの柱になる商品として新発売します。

「キリン ファイア 挽きたて微糖」
　　「ファイア 挽きたて微糖」は、「挽きたて１８時間以内抽出」はそのままに、焙煎を「深煎り」に変更することでコクや苦味を強めました。さらに「ディープボディ製法」を採用することにより、コーヒー本来の香ばしくて力強い味わいを実現しました。「ファイア 挽きたて微糖」は、２００６年に発売し、翌年には年間販売１０００万ケースを突破し、ご好評いただいています。健康志向の高まりやコーヒー本来の味わいを求める味覚嗜好の変化を受け、微糖市場はさらなる拡大が予想されます。

「キリン ファイア ブラック 手摘み完熟豆」
　　「ファイア ブラック 手摘み完熟豆」は、赤く熟したコーヒーの実を手摘みで収穫して仕上げたコーヒー豆「手摘み完熟豆」を１００％使用した、ブラックタイプの缶コーヒーです。「ディープボディ製法」を採用することで、さらにコーヒー本来の香ばしく力強い味わいを実現しました。豆を挽いてから１８時間以内に抽出することで、鮮度管理にもこだわっています。

※「キリン ファイア 挽きたて微糖」はリニューアル新発売です。

　　広告宣伝ではメジャーリーガーとして活躍中の松井秀喜さんを新たに起用し、国民的人気のキャラクター“ゴジラ”との夢の共演が実現。松井秀喜さんとゴジラを、新ブランドメッセージ「ボディが強い。」の象徴として、ファイアの「香ばしさ・力強さ」をお客様とのあらゆる接点で訴求し、発売１０周年をさらに盛り上げていきます。


＜松井秀喜さんプロフィール＞
１９７４年６月１２日生まれ。石川県出身。右投げ・左打ち。
石川・星稜高時代は１年から４番を打ち、甲子園に４度出場。３年夏の明徳義塾戦では５打席連続敬遠されて話題となった。高校通算本塁打は、甲子園での４本を含む６０本。１９９３年にドラフト１位で読売ジャイアンツに入団。数々の記録を樹立し、球界を代表する選手として１０年間活躍した。２００２年オフにフリーエージェント（ＦＡ）宣言し、ニューヨークヤンキースへ移籍。チームに欠かせない主軸としてのポジションを確立した。２００９年は開幕戦で４番に座り、長嶋茂雄氏の４４４本を抜く日米通算４４５本目の本塁打を放つ。５月には日米通算４５０本塁打を記録した。


＜テーマソング＞
「ゴジラのテーマ曲」【作曲（原曲）：伊福部 昭（いふくべ あきら ）】
ゴジラのテーマ曲を、今回のＣＭ用に編集したオリジナル楽曲


【ＣＭストーリー】
「ＢＲＡＮＤ１０ｔｈ Ａｎｎｉｖ.篇」

画面奥から飛んでくる一粒のコーヒー豆。そのコーヒー豆が炎に包まれた瞬間から始まる、ダイナミックな直火仕上げの光景。

新しいファイアが大切にしたのは、コーヒー本来のボディ感。

「ある日突然、うまくはなれない。」そう信じて火にこだわり、力強い味わいを生み出しました。

すべて直火仕上げ。ボディが強い。１０年目のＮＥＷ ＦＩＲＥ 完成。


【撮影ウラ話】
ファイアブランド１０周年のスタートを飾るＣＭは、「炎」と「コーヒー豆」が主役です。

ファイアが１０年間ずっと大切にし続けた「直火仕上げ」を、ダイナミックな映像で表現しました。

撮影に使用したコーヒー豆は、スタッフが一粒一粒手作業で選定したもの。炎の動きにもこだわっています。

１０周年の新ＣＭにふさわしいクオリティを追求するため、一切の妥協なく制作を行いました。

「ボディが強い。」
新しいファイアの香ばしさと力強さの原点である、「炎」と「コーヒー豆」の生き生きとした動きを、是非ＣＭにてご覧ください。


【ＣＭストーリー】
「松井登場篇」

とある架空の球場。グラウンドに向かう暗い通路を、男は、ゆっくりと歩く。

心に秘めた炎が形となり、彼の体を包む。

その男は、松井秀喜。真っ直ぐな、その眼差し。

「ある日突然、うまくはなれない。」一歩ずつ階段を上っていく。一進一退を繰り返しながら、ちょっとずつ進歩していくしかない。

男はそう信じて、プレーを続けてきた。

侍が刀を抜くように、バットを抜く。目を閉じて、ゆっくりと構えてみた。心の炎が、バットに乗りうつる。

目を開き、炎を帯びたバットを強く振った。手を開くと、バットはひときわ大きな炎に包まれ、「ファイア 火の恵み」に。

「ボディが強い。」新しいファイアが大切にしたのは、コーヒー本来のボディ感。ある日突然、うまくはなれない。ファイアも、そう信じて火にこだわり続け、この力強い味わいを生み出した。

グッと、ファイアを飲む男。ファイアの”ボディの強さ”の象徴であるゴジラが吼える。彼もまた、その強さゆえに、ゴジラと呼ばれているのだ。

深い、香ばしい、うまさに芯がある。１０年目のＮＥＷ ＦＩＲＥ、完成。


【撮影ウラ話】
ニューヨークの某スタジオ。ニューヨーク特有のカラッとした陽気の中、松井秀喜さんは自ら車を運転し、スタジオに到着されました。

松井選手は通訳も介さず、流暢な英語で現地スタッフとコミュニケーション。そのお蔭もあり、時間がない中ではありましたが撮影は順調に進行しました。

当初は「バットを構えるだけ」という撮影プランになっていましたが、松井選手のスイングを見た監督が、「これはカッコいい」と絶賛！

急遽、松井選手のスイングのカットが追加されることになりました。

これぞメジャーリーガー！な力強いスイングを、是非ＣＭでご覧ください。国民的人気のキャラクター「ゴジラ」と松井選手の夢の共演も、必見です！