2010年8月25日
キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)は、紅茶飲料のNo.1ブランド(※1)「キリン 午後の紅茶」から、「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」「キリン 午後の紅茶 レモンティー」「キリン 午後の紅茶 ミルクティー」を9月14日(火)(※2)から全国でリニューアル新発売します。
また、「午後の紅茶」ブランドの年間販売目標を、年初の3,860万ケースから4,100万ケースに上方修正します。
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当社調べによると、2010年上半期の紅茶飲料市場は、清涼飲料市場が微減の中、前年比109%と拡大しています。今年の「午後の紅茶」は、「紅茶のおいしさ、ひろげよう。」をテーマに紅茶の魅力を広げる提案を行っており、上半期の販売実績は前年比114%と大きく伸長し、紅茶飲料市場の拡大を牽引しています。
「午後の紅茶」は、1986年の発売以来、「紅茶葉本来のおいしさ」を大切にしながら、時代と共に常に進化し続けてきました。今回のリニューアルでは、こだわり続けてきた「紅茶葉本来のおいしさ」をあらためて追求し、従来よりすっきりとした甘さに仕上げることで、紅茶葉のおいしさをさらに際立たせた、贅沢な味わいのアイスティーに進化させました。
定番3アイテムのリニューアルにより、紅茶飲料市場を牽引するブランドとしてさらに勢いを加速させます。そして、「午後の紅茶」ブランドの年間販売目標を、年初の3,860万ケースから4,100万ケースに上方修正します。
1.紅茶葉のおいしいところだけを味わう、贅沢アイスティー
紅茶葉を100%使用し、ストレートティー・レモンティー・ミルクティーのそれぞれにこだわった厳選茶葉を使用しています。紅茶葉のおいしさを引き出す抽出条件(温度や時間等)を設定し、苦み・渋みのない、香味が良好なおいしいところだけを使用した、贅沢なアイスティーです。
<午後の紅茶 ストレートティー>
華やかな味わいが特長のディンブラ茶葉のブレンド比率(※3)を高め、紅茶葉のおいしさをさらに際立たせるため、従来よりもすっきりとした甘さに仕上げました。
<午後の紅茶 レモンティー>
清々しい味わいが特長のヌワラエリア茶葉(※4)のおいしさと、シチリア産レモン果汁(※5)のさわやかさを際立たせるため、従来よりもすっきりとした甘さに仕上げました。
<午後の紅茶 ミルクティー>
マイルドな味わいが特長のキャンディ茶葉(※6)のおいしさを際立たせながら、従来よりもミルク感たっぷりな味わいに仕上げました。
2.紅茶の液体がキラキラと輝く新ペットボトルと、「品質感」「本格感」を高めたデザイン
500mlペットボトルは、氷をモチーフにした紅茶の液体がキラキラと輝くシンプルな形状の新ペットボトルを採用し、一部に20.5gに軽量化した環境にやさしいボトルを導入します。
ラベルデザインは、上下の金帯・中央の黒帯で紅茶としての「品質感」「本格感」を、下部の氷・素材・液体のデザインでアイスティーとしてのおいしさを表現しました。
1986年の発売以来、常に日本の紅茶飲料市場をリードし続ける「キリン 午後の紅茶」。今年は、「紅茶のおいしさ、ひろげよう。」というテーマのもと、日常生活における「紅茶」の新たな飲用シーンを続々とご提案することで、紅茶飲料市場をさらに活性化していきます。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
※1 株式会社食品マーケティング研究所調べ(2009年実績)
※2 500mlペットボトル以外の容量・容器は、発売日を目処に順次切り替えます。
※3 ディンブラ茶葉72%以上使用
※4 ヌワラエリア茶葉15%以上使用
※5 果汁0.1%使用
※6 キャンディ茶葉51%以上使用
商品概要