2010年11月9日
キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)は、「キリン ファイア」ブランドから、ラインアップで最も甘い(※1)、糖類ゼロ(※2)の缶コーヒー「キリン ファイア スイートショット」を12月7日(火)から全国で新発売します。
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近年の缶コーヒー市場では、健康志向を背景に微糖カテゴリーなどが伸長していますが、依然としてスタンダードカテゴリーは市場の約4割を占める最大カテゴリーです。当社調べによると、スタンダードカテゴリーでは「甘さ」「ミルク感」「コーヒー感」などが重視されています。そこで今回、「甘さが欲しい」という声にお応えして、「ファイア」のラインアップで最も甘い缶コーヒー「ファイア スイートショット」を新発売します。また、「甘さ」が求められる一方で「糖分控えめ」であることも求められており、多様なお客様のニーズにお応えして糖類ゼロに仕上げました。
「ファイア スイートショット」は、「ファイア」のラインアップで最も甘い、糖類ゼロの缶コーヒーです。高級豆マンデリンをブレンドすることでしっかりしたコーヒー感を実現し、「挽きたて18時間以内抽出」で香り高いおいしさに仕上げました。また、隠し味として風味豊かなバニラフレーバーを使用して甘さを引き立て、パッケージでは商品特徴である「甘さ」をピンク色で、「品質感」を金色で表現しました。
「ファイア」は、レギュラーコーヒーユーザーにも満足いただくために開発した技術「ディープボディ製法」(特許出願中)を採用しています。今年8月発売の主力商品以降は、これまでの「ディープボディ製法」で使用している味わい成分をさらに分析して、蒸留抽出に使用するコーヒー豆を見直すことで、これまで以上に力強い味わいを実現しました。このコーヒー豆の見直しは、今後発売する商品にも引き続き採用し、レギュラーコーヒー品質を目指す「ファイア」ブランドとして進化し続けていきます。
「キリン ファイア」は、今後も、“缶コーヒーの常識を変える”というポリシーのもと、“革新し続ける缶コーヒーブランド”として、さらなる品質の向上と革新的な新提案を行っていきます。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
※1 甘味料、糖(砂糖、牛乳中の乳糖も含む)の量を砂糖の量に換算して算出し、当社独自で設定した
「甘さ」の度合いが、現在の「ファイア」のラインアップで最も高いことを意味しています。
※2 栄養表示基準に基づき、糖類0.5g(100ml当たり)未満を「糖類ゼロ」としています。
商 品 概 要