2010年12月21日
キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)は、「キリン ファイア」ブランドから、深煎りコーヒーと焦がし砂糖で心地よい苦味が楽しめる缶コーヒー「キリン ファイア ビターショット」を2011年1月25日(火)から全国で新発売します。
|
近年の缶コーヒー市場では、健康志向を背景に微糖カテゴリーなどが伸長していますが、依然として砂糖・ミルク入りのスタンダードカテゴリーは市場の約4割を占める最大カテゴリーです。当社調べによると、スタンダードカテゴリーでは「甘さ」「ミルク感」「コーヒー感」などが重視されており、「甘さが欲しい」という声には「ファイア スイートショット」を発売してお応えしています。今回は「コーヒー感」に着目し、心地よい苦味が楽しめる缶コーヒー「ファイア ビターショット」を発売し、缶コーヒースタンダードユーザーのニーズにお応えしていきます。
「ファイア ビターショット」は、上質なコーヒー感が楽しめる、「ほろにが」缶コーヒーです。直火で深煎りに仕上げたコーヒー由来の苦味に、隠し味として「焦がし砂糖」を加えることで、ほろ苦い味わいを実現しました。パッケージでは商品特徴である「苦み」を黒色で、「コーヒー感」を赤色で表現しました。
「ファイア」は、レギュラーコーヒーユーザーにも満足いただくために開発した技術「ディープボディ製法」(特許出願中)を採用しています。今年8月発売の主力商品以降は、これまでの「ディープボディ製法」で使用している味わい成分をさらに分析して、蒸留抽出に使用するコーヒー豆を見直すことで、これまで以上に力強い味わいを実現しました。このコーヒー豆の見直しは、今後発売する商品にも引き続き採用し、レギュラーコーヒー品質を目指す「ファイア」ブランドとして進化し続けていきます。
「キリン ファイア」は、今後も、“缶コーヒーの常識を変える”というポリシーのもと、“革新し続ける缶コーヒーブランド”として、さらなる品質の向上と革新的な新提案を行っていきます。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
商品概要