2011年8月8日
<参考資料>「キリン フリー」の海外展開を9月下旬よりスタート!
・東日本大震災の影響で延期になっていた「キリン フリー」の海外展開を9月下旬より開始。当初の予定通り、ロサンゼルスなどのアメリカ西海岸でテスト販売を実施する。
・アメリカは、モータリゼーションが最も発達した地域のひとつであり、市場調査の結果、ノンアルコール・ビールテイスト飲料の需要があり、日本と同様に飲用シーンが広がる可能性が見られることから、テスト販売を実施し、その後の本格展開を検討する。
・日本から輸出し、海外子会社であるキリンブルワリーオブアメリカ社(米国 カリフォルニア州)の販売網を活用し、市場への浸透を図る。
・品種は小びん(334ml)を発売。業務用市場を中心に約1,000店で展開予定。
・今後、他の地域についても、お客様の需要を調査し、拡大を検討していく。
・「キリン フリー」は飲食店向けのびんが15カ月連続のプラスとなるなど好調に推移しており、今年の上半期で見ると対前年2けた増。また、11年7月末に「キリン フリー」の取り扱い飲食店数が10万店※1を突破。
・昨年より、春と秋の交通安全運動の時期にあわせてハンドルキーパーマークをネックラベルにデザインした「ハンドルキーパーびん」(小びん・中びん)を期間限定で発売。今後も9月21日から始まる秋の交通安全運動に合わせて「ハンドルキーパーフェアキットキャンペーン」を実施し、「ハンドルキーパー運動※2」のさらなる浸透を図るとともに、飲食店向けの販売促進を図り、さらに業務用市場を牽引していく。
- ※1 当社調べ
- ※2 自動車で仲間(グループ)と飲食店などへ行く場合に、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決めて、その人が運転して仲間を自宅まで送り届ける運動
・8月より「キリン フリー」のFacebookページを開設。ページ上で「オープン記念キャンペーン」を実施するほか、随時商品情報をタイムリーに発信していく。
・9月からはTwitterを使ったプロモーションを実施するなど、今後も今までにない新しいコミュニケーションで「キリン フリー」の魅力を伝えていく。
以上