メルシャン株式会社(本社:東京、社長:鈴木 徹)は、チリNO.1(※1)ワイナリー、コンチャ・イ・トロ社の「カッシェロ・デル・ディアブロ」シリーズから、『カッシェロ・デル・ディアブロ ピノ・グリージョ』を、9月28日(水)より全国で新発売します。
『カッシェロ・デル・ディアブロ ピノ・グリージョ』は、チリのブドウ生産地の最北部に位置するリマリ・ヴァレーで収穫されたブドウ「ピノ・グリージョ」品種から造られます。フレッシュな洋なしの香りとはじけるような酸が特長のすっきりとした辛口の白ワインです。
「ピノ・グリージョ」品種は、フランスでは「ピノ・グリ」と呼ばれ、「グリージョ」、「グリ」は灰色を意味し、果皮が灰色がかった薄紅色をした白ワイン用ブドウ品種です。
また、世界有数のワイン消費国であるイギリスのワイン消費調査(※2)で行われた、白ワイン品種別飲用増減調査では「ピノ・グリージョ」品種は、2007年3月の43%に対して2010年3月では10%以上増えています。
「カッシェロ・デル・ディアブロ」シリーズはスペイン語で“悪魔の蔵”を意味します。その昔、貯蔵してあったワインのあまりのおいしさから盗み飲みが絶えなかったため創立者のドン・メルチョー氏が「この蔵には悪魔が棲んでいる」と噂を流し美酒を守ったという逸話から生まれたワインで、ボトルにはその伝説を継承する「悪魔」のモチーフが刻印されています。
メルシャンは、ワイン事業理念である「確かな味わい、ひとつ上の時間。」のもと、一人でも多くのお客様に“ワインのある豊かで潤いのある生活”を楽しんでいただけるよう、様々な提案を続けていきます。
※1 2010年 1-12月出荷量 チリワイナリー協会調べ
※2 2010年5月発行 英WSTA&Wine Intelligence N=100以上
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