メルシャン株式会社(本社:東京、社長:鈴木 徹)は、キリングループの事業会社ライオン社(本社:オーストラリア・シドニー、CEO:ロブ・マーレー)と共同開発したオーストラリアワイン「セント・ハレット タティアラ」シリーズから、新アイテム『セント・ハレット タティアラ ロゼ』を2012年2月15日(水)に全国で新発売します。
また同時に2011年3月に発売した『同 カベルネ&シラーズ』(赤)、『同 シャルドネ』(白)、2アイテム(750ml)の小容量180mlサイズを新発売します。
●『セント・ハレット タティアラ ロゼ』
当社が赤、白、ロゼのワインタイプ別に「現在飲んでいるワイン」(飲用経験)と「今後飲んでみたいワイン」(飲用意向)との差異を調査したところ、赤・白ワインは飲用経験が飲用意向を上回っているのに対し、ロゼワインは飲用経験より飲用意向が高く、今後拡大が期待できるカテゴリーであると考えています。今回「セント・ハレット タティアラ」シリーズにロゼワインのラインアップを追加することで、更なるブランド強化を目指します。
ワインは、華やかな香りとさわやかな味わいの辛口に仕上がっており、豚肉のしゃぶしゃぶや春野菜を使った料理など、日本の食事にも良く合います。 |
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●小容量180mlサイズ
2011年3月に発売した「同 カベルネ&シラーズ」(赤)、「同 シャルドネ」(白)をお客様により気軽に楽しんでいただけるよう、一度に飲みきりやすく手に取りやすい価格で小容量180mlサイズを新発売します。
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●「セント・ハレット タティアラ」について
「セント・ハレット」は、ライオン社がオーストラリアに所有するワイナリーで、“よい畑とよい人が素晴らしいワインを生み出す”をポリシーとした丁寧なワイン造りを行い、ワイン専門誌から5ッ星※評価を受けています。「セント・ハレット タティアラ」シリーズは、同ワイナリーとメルシャンが共同開発した「日本人の繊細な味覚にあわせたオーストラリアワイン」で、2011年3月に「同 カベルネ&シラーズ」(赤)、「同 シャルドネ」(白)の2種類を新発売しました。
<「セント・ハレット タティアラ」2つの特長>
- 日本とオーストラリアの両ワインメーカーが共同でワインの味わいを決定
食を楽しむ日本だからこそ日本の多様な食事に合うワインをお届けするために、現地にてワインの味わいを最終決定するブレンドの際、オーストラリアワインの個性ある味わいの中に、日本のお客様が求める味わいをより引き出すため、当社の醸造家も立会いました。国を越えて同じグループのワインメーカーが共同で開発した日本のお客様向けに造られた特別なワインです。日本人の繊細な味覚を満足させる3種類のラインアップをお楽しみいただけます。
- 国内ボトリング
「国内ボトリング」とは、ワインを酸素透過性の低い24KL(750ml換算で約32,000本分)の専用バッグに入れてオーストラリアからコンテナにて海上輸送し、日本国内のメルシャン藤沢工場(神奈川県)にてボトリングするものです。日本仕様の軽量エコボトルなどの容器や包装資材が使用できる他、ワイン1本(750ml)あたりの海上輸送時のCO2排出量も約6割削減(メルシャン調べ)できます。
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メルシャンは、ワイン事業理念である「確かな味わい、ひとつ上の時間。」のもと、一人でも多くのお客様に“ワインのある豊かで潤いのある生活”を楽しんでいただけるよう、様々な提案を続けていきます。
※「5ッ星」評価 出典:ジェームス・ハリデー/オーストラリアン・ワイン・コンパニオン2012エディション
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【発売の概要】
◆商品名・色・アルコール度数・容量・荷姿
『セント・ハレット タティアラ ロゼ』 |
ロゼ |
11.0% |
750ml |
1ケース12本入り |
『同 カベルネ&シラーズ』 |
赤 |
14.0% |
180ml |
1ケース24本入り |
『同 シャルドネ』 |
白 |
13.0% |
180ml |
1ケース24本入り |
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