2011年12月7日
「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ 白」を新発売
~ワイン気分を様々なシーンで気軽に味わえる、爽快な飲み心地のお酒~
キリンビール株式会社(社長 松沢幸一)は、ワイン気分を気軽に味わえる爽快な飲み心地のお酒として、白ワインを炭酸水で割った「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ 白」※1を、2012年2月8日より全国発売します。発売品種は350ml缶です。
- ※1 「スプリッツァ」とは、ドイツ語の“シュプリッツェン(はじける)”が語源の白ワインを炭酸水で割ったライト感覚のカクテル。ヨーロッパではワインを気軽に楽しむ飲み方として定着している。
近年、酒類市場では嗜好の多様化に伴い、ハイボールに代表されるように“ソーダ割り”など原酒の良さを生かしながら飲みやすくすることで、お酒を気軽に楽しむスタイルが広がっています。また一方でワイン市場では、手頃な価格帯の商品の増加により、家庭でワインを楽しむ方が増えたことで、市場全体が拡大しています。
当社が実施した調査では、ワインに対する印象として、「値段が高い」「コルク栓を開けるのが面倒」「量が多い」など機能的な面に対する課題がある一方で、「オシャレな気分になる」「料理がおいしくなる」「幸せな気分になる」など魅力的なイメージを持っています。当社ではこれらのニーズに着目し、ワインの良いところを残しながら、ライト化、ソフト化することで、ワイン気分を様々なシーンで気軽に爽快に味わえる“ワインRTD※2”の開発に至りました。
- ※2 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料
「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ 白」は、選び抜いた良質のぶどうでつくったメルシャン株式会社(社長 鈴木徹)のワインをベースに、酸味と甘味のバランスを調整し、爽やかなレモンの香りを加えることで、ワインらしい味や香りと炭酸の心地よい刺激感を実現しました。パッケージは、白をベースにワインボトルを印象的に配したシンプルで爽やかなデザインです。
広告は、テレビCMを中心として、交通広告・雑誌・インターネットなどで積極的に展開し、商品特長を分かりやすく訴求していきます。また、店頭ではワイン市場活性化のため、メルシャン社と協働して、お客様に魅力的な提案をしていきます。
嗜好の多様化に加えて、家飲みの増加からRTDに求められる期待はより高まっています。当社では、今回「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ 白」を発売し、お酒の新しい飲み方や楽しみ方を提案することで、“スプリッツァ”のカテゴリー化を目指し、独創的なラインアップをさらに拡充することで、RTD市場のさらなる活性化と酒類の総需要拡大を図っていきます。
キリングループは、「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ 白」商品概要
1. | 商品名 | 「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ 白」 |
2. | 発売地域 | 全国 |
3. | 発売時期 | 2012年2月8日(水) |
4. | 発売品種 | 350ml缶 |
5. | 価格 | オープン価格 |
6. | 商品コンセプト | ワイン気分を気軽に味わえる、爽快な飲み心地のお酒 |
7. | ターゲット | 30~40代 RTDユーザー (普段ワインを飲むわけではないが、飲みたいと思っている人) |
8. | 商品特長 | |
【味覚】 | ワインらしい香りと味わいを、シュワッと爽快に楽しめる | |
【アルコール分】 | 6% | |
【パッケージ】 | 白をベースにワインボトルを印象的に配したシンプルで爽やかなデザイン | |
9. | 広告展開 | テレビCM、交通広告、雑誌、インターネットなどで展開予定 |
10. | 販売予定数 | 約83万ケース(250ml缶換算:2012年年間) *5000kl |
11. | 製造工場 | キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所 |