2011年6月7日
キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)から、4月26日(火)に発売した「キリン ファイア ネオ」シリーズの累計販売本数が5月31日(火)で2000万本を突破しました。「ファイア ネオ」シリーズの好調により、「キリン ファイア」ブランドの販売実績は、4月は前年比116%、5月は前年比121%と大きく伸張しています。
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「ファイア ネオ」シリーズは、「低温無菌充填」によって実現した、従来の缶コーヒーとは違う、ペットボトルコーヒーならではの「上質な香り」と「クリアな味わい」が特長の、いつでもどこでも携帯できる270ml入りペットボトルコーヒーです。当社が発売後に実施した調査の結果から、「ファイア ネオ」シリーズの好調要因を次のように分析しています。
①女性や20~30代から高い支持
一般的に缶コーヒーは、30~50代男性からの支持が高いのに対し、「ファイア ネオ」シリーズは、スタンダードタイプ「ファイア ネオ 格別ブレンド」を例に見ると、女性や20~30代から高い支持を得ていることがわかります(グラフ①)。また、飲用構成比についても、20~30代女性層の比率が高いのが特徴です(グラフ②)。ショップコーヒー等の利用が増え、缶コーヒー離れの傾向がある20~30代や缶コーヒー飲用比率の低い女性層を新たに取り込むことで、今後さらにペットボトルコーヒー需要が高まることが期待されます。
②ペットボトルコーヒーならではの飲用スタイルを確立
ペットボトルコーヒーの特性である、「携帯しやすい」「リキャップできる」というベネフィットの評価が高くなっています(グラフ③)。また、缶コーヒーに比べてデスクワーク中心者の飲用比率が高く(グラフ④)、持ち運びが出来、デスクに置いてもこぼす心配がない等の利便性により、缶コーヒーでは充足できない飲用スタイルを確立しています。
「キリン ファイア」は、今年も、“缶コーヒーの常識を変える”というポリシーのもと、“革新し続けるコーヒーブランド”として、さらなる品質の向上と革新的な新提案を行っていきます。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます
商品概要