2011年6月10日
キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)は、紅茶飲料のNo.1ブランド(※)「キリン 午後の紅茶」の発売25周年を機に、紅茶の最高の褒め言葉と言われる「パンジェンシー」に着目し、紅茶のおいしさを追求していく「パンジェンシー」プロジェクトを6月10日(金)から開始します。同時に、プロジェクトサイト内(http://pungency.jp)に、本プロジェクトにおける商品開発の様子を紹介するオープンラボ(開放型研究所)を開設します。
1986年の発売以来、常に日本の紅茶飲料市場をリードし続けてきた「午後の紅茶」は、今年で発売25周年を迎えます。昨年は、「紅茶のおいしさ、ひろげよう。」というテーマのもと、日常生活における紅茶の新たな飲用シーンを提案する活動を展開した結果、年間の販売実績が4,410万ケースとなり、1986年の発売以来、過去最高を記録しました。今年も引き続き、紅茶の魅力や飲用シーンを積極的に提案することで、1-5月の販売実績で前年比112%と好調に推移しています。
今回、発売25周年を機に、さらにお客様にご愛飲いただける「午後の紅茶」の開発を目指して、紅茶の最高の褒め言葉と言われる「パンジェンシー」に着目し、紅茶のおいしさを追求していく「パンジェンシー」プロジェクトを開始します。同時に、プロジェクトサイト内にオープンラボを開設し、本プロジェクトにおける商品開発の様子を紹介していきます。
「パンジェンシー」とは、紅茶のおいしさを語るときの専門用語で、紅茶が持つ独特の風味、心地よい渋み、ひろがる芳香など、様々な意味を包含する言葉です。本プロジェクトでは、この「パンジェンシー」に着目し、紅茶のおいしさをさらに掘り下げ、究極の「午後の紅茶」の開発を目指すオープンラボを展開します。
プロジェクトの最初の取り組みとして、選りすぐりのプロジェクトメンバーによる、ダージリンの中でも春一番にわずかしかとれない希少な茶葉「ダージリン・ファーストフラッシュ・ロットNo.1」(以下、「DJ1」)を使った、特別な「午後の紅茶」の開発を行います。プロジェクトメンバーが、どのような過程で、どのような紅茶飲料を開発しているのかなど、商品開発の様子をオープンラボを通じてご紹介していきます。
また、お客様にも「パンジェンシー」という紅茶のおいしさをお試しいただくために、希少な茶葉「DJ1」のモニターを募集し、オープンラボにて感想を掲載します。
1986年の発売以来、常に日本の紅茶飲料市場をリードし続ける「キリン 午後の紅茶」。発売25周年を迎える今年も、日常生活における紅茶の新たな飲用シーンを続々とご提案することで、紅茶飲料市場をさらに活性化していきます。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
※ 株式会社食品マーケティング研究所調べ(2010年実績)