スペイン王室御用達ワイナリー「コドーニュ」社から |
メルシャン株式会社(本社:東京、社長:鈴木 徹)は、スペイン・コドーニュ社が製造するスパークリングワイン『アナ・デ・コドーニュ』(白・ロゼ 全2種)を、2013年2月20日(水)より、全国で新発売します。
コドーニュ社は1551年の創業から460年を越える歴史を持ち、スペイン国内では販売シェアNo.1(2011年スペイン国内販売実績、ニールセン調べ)を誇るワイナリーです。
1872年、スペインの伝統的なブドウ品種を用い、フランスのシャンパーニュ地方で行われていた伝統的なスパークリングワインの醸造方式(瓶内二次発酵)によるスパークリングワイン「カバ」の製造に初めて成功しました。さらに、かつてカバへの使用が認められていなかったブドウ品種「シャルドネ」と「ピノ・ノワール」の栽培と醸造にも長年にわたり取り組み、その品質をもってワインに関する法律を変えカバへの使用認可を受けるに至った実績も持つなど、伝統と革新を併せ持ったワイナリーです。
1897年、同社は当時の摂政であった王妃マリア・クリスティーナによって、カバとして始めてスペイン王室御用達に任命され、現在もコドーニュのカバは様々な王室行事に登場しています。
●アナ・デ・コドーニュとは コドーニュ家の娘アナ・デ・コドーニュは、1659年、現在のコドーニュ社を支えるラベントス家に嫁ぎ、末裔であるホセ・ラベントスが1872年にカバを誕生させました。二つの家系を繋いだ彼女の名前を冠した『アナ・デ・コドーニュ』はコドーニュ社が初めて「シャルドネ」品種を用いて造ったカバを商品化させたアイテムで、ラベルには彼女の肖像が描かれています。 ●味わいについて 『アナ・デ・コドーニュ 白』 「シャルドネ」品種のフレッシュな酸味と、スペインの伝統的な品種「チャレロ」、「マカベオ」、「パレリャーダ」の持つしっかりとした骨格と華やかな香りが特長です。きめ細かい泡が美しく立ち上り、パイナップルをはじめとするトロピカルフルーツや柑橘系フルーツの香りが感じられる、バランスのとれた優雅な味わいです。 『アナ・デ・コドーニュ ロゼ』 「ピノ・ノワール」品種をベースに「シャルドネ」品種をブレンドした、繊細な美しいピンク色が特長です。サクランボやイチゴのような赤い果実の香りに加え、青りんごを思わせるさわやかな香りも感じられます。酸味と果実味のバランスに優れたロゼスパークリングワインです。 |
◆商品名・容量・荷姿・アルコール度数
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◆規格 | 果実酒 | ||||||||
◆発売日 | 2013年2月20日(水) | ||||||||
◆発売地域 | 全国 | ||||||||
◆商品サイト | www.kirin.co.jp/products/wine/codorniu/ | ||||||||
※オープン価格につき、希望小売価格は設定していません。 |
以 上
2012年12月19日(リリースNO.12053)
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