2012年12月10日
キリンビバレッジ株式会社(社長 首藤由憲)が販売している、特定保健用食品史上初のコーラ系飲料「キリン メッツ コーラ」が、11月末時点で累計販売数量1億3000万本を越えました(※1)。これは日本人が1人1本以上飲んでいる計算になります(※2)。
「キリン メッツ コーラ」は、難消化性デキストリンを配合し、食事の際に脂肪の吸収を抑える、特定保健用食品史上初のコーラ系飲料です。糖類ゼロでありながら、コーラ系飲料ならではの飲みごたえのある味わいを実現し、さらに強めの炭酸にすることで、コーラ系飲料に期待される刺激と爽快感に仕上げました。当社調べによると、30代~40代の男性や30代以上の女性という大人層の飲用率が高く、「脂っこい食事をとる時」の飲用シーンに合い、特定保健用食品でありながらも味覚面においてもご評価いただいています。今後も、健康意識の高い大人層やコーラ系飲料ユーザーのニーズにお応えする商品として、一層の支持拡大が見込まれます。
販売動向では、4月24日(火)の発売から2週間で100万ケースを突破、発売2ヶ月で200万ケース、発売5ヶ月では400万ケースと好調に推移しました。11月末には累計販売数量550万ケース、本数に換算すると1億3000万本を突破しました。
商品・施策関連として、10月には、ご家庭やパーティーシーンでの飲用にもぴったりな、1.5Lサイズ大型容器を展開してさらなる飲用シーンを拡大し、“特製ピザ”が10,000名様に当たるオリジナルのキャンペーンを実施しました。11月には、さらなる認知拡大と味覚体験を目的とした「100万人サンプリング」を実施しました。また、特定非営利活動法人 日本人間ドック健診協会から「日本人間ドック健診協会推薦商品」として認定いただきました。
特定保健用食品史上初のコーラ系飲料である「キリン メッツ コーラ」は、コーラ系飲料市場において、「有糖コーラ系飲料」「ゼロ系コーラ系飲料」に続く、新たな市場を確立しています。食事に合うコーラというポジションで、これからも第3のコーラ市場を牽引していきます。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
※1 480ml換算
※2 2012年11月1日現在の日本の総人口の概算値は1億2754万人
(2012年11月20日総務省統計局発表の人口推計)