キリンビール株式会社(社長 磯崎功典)は、飲食店でサーバーから注がれる爽快でハードなおいしさの新しいお酒として、果実由来の芳醇な香りで甘さ控えめの新シードル※2「KIRIN HARD CIDRE(キリンハードシードル)」を6月中旬以降、首都圏の一部飲食店にて順次テスト展開します。発売品種は15Lの大樽です。
- ※1 東京都心部や横浜の繁華街、商業施設などにある、バル・パブ・ダイニングバー業態を中心に一部店舗で展開予定。
- ※2 りんごを発酵させてつくるりんごワイン。発泡性のものが主流。
近年日本のアルコール市場では嗜好の多様化が進み、これまでにない新しいコンセプトのお酒に対するニーズや期待感が高まっています。また日本と同様に、お酒に対する嗜好が多様化している欧米市場では、パブやバーを中心に“ビール的なスタイルで飲む甘くないシードル”が広がりを見せており、欧州で最も販売量が多いイギリスのシードル市場は、ビール市場の5分の1程度にまで増加しています※3。
- ※3 英国歳入税関庁のデータによる。
「KIRIN HARD CIDRE(キリンハードシードル)」は、食事に良く合い、また飲食店でサーバーから注がれることで、従来の生ビールのような感覚で楽しめる、日本ではまったく新しいスタイルのシードルです。今回のテスト展開で飲食店からの情報発信をすることで、日本のアルコール市場に新しい話題をつくり、総需要拡大の可能性を探っていきます。
キリングループは、「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
「KIRIN HARD CIDRE(キリンハードシードル)」テスト展開概要
1. | 商品名 | 「KIRIN HARD CIDRE(キリンハードシードル)」 | |
2. | 展開地域 | 首都圏の一部飲食店でテスト展開 ※100店舗程度から展開予定 |
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3. | 発売時期 | 2013年6月中旬以降順次展開予定 | |
4. | 発売品種 | 15L大樽 | |
5. | 希望小売価格 | オープン価格 | |
6. | 商品コンセプト | 飲食店でサーバーから注がれる、爽快でハードなおいしさのスタイリッシュな新シードル | |
7. | 商品特長 | ||
【原材料】 | リンゴ果汁、糖類、酸味料、酸化防止剤(亜硫酸塩) | ||
【味覚】 | リンゴ由来の芳醇な香りとフルーティな果実感がありつつも、甘さを大幅に抑えて爽快感とキレの良さが感じられる味わい | ||
【アルコール度数】 | 5% | ||
【液色】 | ビールと同様の液色 | ||
8. | ターゲット | 20~30代の男女 | |
9. | 製造工場 | キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所 |
以上