[食領域]
~ビール的なスタイルで飲む甘くないシードル~
2014年1月10日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 磯崎功典)は、昨年から首都圏の飲食店※1約400店舗で展開している「KIRIN Hard Cidre(キリン ハードシードル)」※2を、3月中旬以降、全国の主要都市のバル、ビアパブ、ダイニングバーを中心とした飲食店に拡大して展開します。目標店舗数は2000店です。
近年、日本のアルコール市場では嗜好の多様化が進み、これまでにない新しいコンセプトのお酒に対するニーズや期待感が高まっています。また日本と同様に、お酒に対する嗜好が多様化している欧米市場では、パブやバーを中心に“ビール的なスタイルで飲む甘くないシードル”が広がりを見せており、欧州で最も販売量が多いイギリスのシードル市場では、ビール市場の5分の1程度にまで増加しています※3。
「キリン ハードシードル」は、飲食店でサーバーから注がれる爽快でハードなおいしさの新しいお酒で、従来の生ビールのような感覚で楽しめる、果実由来の芳醇な香りが特長の、食事に良く合う甘さ控えめの新シードルです。すでに展開している約400店舗での好評を受け、全国の主要都市に展開を拡大することで、今後も日本のアルコール市場の総需要拡大を図っていきます。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。