[食領域]
~果皮のほろにがい味わいを楽しむ、大人の“ビターチューハイ”~
2014年3月26日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 磯崎功典)は、“ビターリキュール”を使用した、果皮のほろにがい味わいを楽しむ「キリンチューハイ ビターズ ほろにがレモンライム/ほろにがグレープフルーツ/スパイシージンジャー」の3種を6月10日(火)より全国発売します。品種はそれぞれ350ml缶、500ml缶です。
近年、RTD※1市場はお客様の嗜好の多様化などにより拡大傾向が続いており、中でもストロングカテゴリーが同市場を牽引しています。こうした背景には、ビール・発泡酒・新ジャンルや焼酎の飲用者でRTDを併飲している方が増えており、手軽さ・満足な飲みごたえ・豊富なバリエーションを求める方が多いことが分かっています※2。
一方で、当社が実施した調査において、ストロング系RTDユーザーの約6割が既存商品に不満を持っていることが明らかになりました。特に“味が人工的”“甘さが強い”など、味わいに対してお客様が心から満足できていない現状があります。
当社は、RTD市場のユーザーの構造が変化していることや、現状のRTDに対する不満をもとに、“ビター”“ほろにがい”という新しい味覚軸に着目し、“ビターチューハイ”という新カテゴリーを創造するべく、「キリンチューハイ ビターズ」の開発に至りました。“果皮のほろにがい味わいを楽しめる大人のビターチューハイ”として「キリンチューハイ ビターズ」シリーズを発売することで、RTDの価値領域の拡大を図り、多様化するお客様のニーズに応えていきます。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。