[食領域]
グループ10工場で対象商品を7月1日(火)発売
2014年6月30日
キリン株式会社
スリランカ フレッシュティー
左からディンブラ/キャンディ/ヌワラエリア
キリン株式会社(社長 磯崎功典)は、「午後の紅茶」の茶葉産地であるスリランカの茶園を支援している「キリン スリランカフレンドシッププロジェクト」の追加施策として、スリランカの小学校に文具を寄贈する活動を7月1日(火)から開始します。同時に、スリランカの子供たちの絵画をデザインしたアルミ袋入り紅茶葉「スリランカ フレッシュティー ディンブラ/キャンディ/ヌワラエリア」の3種類をキリングループ10工場※1の売店で販売開始し、売り上げの一部を文具寄贈活動に役立てます。
「キリン スリランカフレンドシッププロジェクト」では、スリランカの紅茶農園への感謝の気持ちを込めて、「キリンライブラリー設立」と「レインフォレスト・アライアンス認証取得支援」の二つのプログラムを展開しています。
「キリンライブラリー設立」は、スリランカの小学校に、子供たちがいつでも図書を閲覧できる書庫を設置し、小学校の希望を聞いて選定した図書約100冊を数年間に渡り毎年寄贈する活動です。「午後の紅茶」発売20周年となる2006年に開始し、2011年までの5年間でスリランカのヌワラエリア地区の小学校とウバ地区の小学校、のべ18校に1,800冊の図書を寄贈しました。2012年から2016年までの5年間ではのべ100校に図書を寄贈する活動を展開しています。
「レインフォレスト・アライアンス認証取得支援」では、スリランカの紅茶農園が、「環境保全」「社会的公正」「経済的競争力」の全てにおいて、将来にわたっても持続的に運営していけることを保証する国際的な認証を取得するための支援を2013年から行っています。
今回、追加施策として、アルミ袋入り紅茶葉「スリランカ フレッシュティー ディンブラ/キャンディ/ヌワラエリア」の3種類を発売し、その売り上げの一部で、スリランカの茶園にある小学校に文具を寄贈する活動を7月から開始します。
紅茶飲料のNo.1ブランド※2「午後の紅茶」は、1986年に発売を開始し、常に日本の紅茶飲料市場をリードし続けています。「午後の紅茶」では発売以来、スリランカ産の紅茶葉を使用しており、現在、「午後の紅茶 ストレートティー」には「ディンブラ」、「ミルクティー」には「キャンディ」、「レモンティー」には「ヌワラエリア」とそれぞれの産地の紅茶が作り出す液色や香り、味わいを活かし、商品ごとに茶葉を使い分けています。個性豊かで特長ある良質な紅茶が安定的に生産されるスリランカの茶園が、本格的な紅茶を楽しめる「午後の紅茶」の味覚を支えています。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。