[食領域]
~樹齢50年以上のブドウを使った、特別な新アイテムも登場!~
2014年7月2日
メルシャン株式会社
メルシャン株式会社(社長 横山清)は、フランス、イタリアの2014年新酒の受注を7月上旬より全国で開始し、「ボージョレ・ヌーヴォー」を含むフランス産新酒を11月20日(木)から、イタリア産新酒「ヴィノ・ノヴェッロ」を10月30日(木)から全国で発売します。
国内のワイン市場は、2008年以降、拡大を続けています。2013年のワイン課税数量は対前年+3.2%の35.4万KLで、特に輸入ワインの課税数量は最大のワインブームとなった1998年を超えて過去最高の24.9万KLとなりました※1。こうした市場全体の拡大傾向は今後も継続していくと見られます。
伸長する輸入ワインの中でも、「ボージョレ・ヌーヴォー」は年間で最も幅広い層に飲まれるアイテムです。ワインの購入量をユーザーごとで見ると、通常期はヘビー・ミドルユーザーの購入が全体の約9割を占めるのに対し、「ボージョレ・ヌーヴォー」発売時期の11月になると、全体の約半分をライトユーザーや普段は全くワインを購入しないユーザーが占めるという構造の変化が見られました※2。こうした背景から、日本国内でワインへの関心が高まる「ボージョレ・ヌーヴォー」の季節に様々な価値を提供することで、市場全体のさらなる活性化にも期待ができます。
当社では今年も、アルベール・ビショー社の「ボージョレ・ヌーヴォー 2014」を中心に、ロゼのヌーヴォーやオーガニック・ヌーヴォーなど、多様化するニーズにお応えするラインアップを取り揃えました。また、新アイテムとして、限られたエリアの樹齢50年以上の古木のブドウのみを選別して造り上げた、「ボージョレ・ヌーヴォー ヴィエイユ・ヴィーニュ キュヴェ・スペシャル 2014」を発売します。豊富なラインアップで選択の幅や購入間口を広げ、ワイン市場の拡大に貢献します。
メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、様々な提案を続けていきます。
※オープン価格につき、希望小売価格は設定していません。