[食領域]
~バーテンダーによる“OMOTENASHI PRESENTATION”~
2014年12月3日
キリン・ディアジオ株式会社
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 磯崎功典)のグループ会社であるキリン・ディアジオ株式会社(社長 ジミー・チョー)は、日本のバーテンダーの方々を対象に、バーテンダーの技術力のみならず、創作性やサーブ演出などを競い合う「ワールドクラス 2015」日本大会を開催します。
世界有数の総合酒類メーカーであるディアジオ社が主催する「ワールドクラス」は、今年で7回目を迎える、“RAISING THE BAR(バーの価値をより高める)”というコンセプトを持つ大会です。2014年の大会では世界各国から約15,000名もの参加者が凌ぎを削った世界規模のコンペティションです。
今回も世界各地で予選大会が開催され、2015年夏に南アフリカのケープタウンで行われる各国の優勝者のみが参加できる世界大会において、“ワールドクラス ベストバーテンダー オブ ザ イヤー”を決定します。
日本大会では、“RAISING THE BAR”に加え“OMOTENASHI PRESENTATION”を大会のコンセプトとし、世界大会への参加資格をかけ競い合います。バーテンダーとしてお客様を楽しませるプレゼンテーション力や技術力、創造性、対象ブランドへの理解だけでなく、日本が世界に誇る「おもてなしの心」が問われます。審査は3段階で「第1次審査」、「第2次審査」、そして「ジャパンファイナル」です。
また本大会にさきがけ、過去の世界大会で活躍した日本代表や海外から招聘するゲストによるワールドクラスの特別セミナーを全国各地で開催します。今回は2011年大会の日本代表で世界チャンピオンとなった大竹学氏や2013年大会の日本代表で世界3位を獲得した宮﨑剛志氏、ワールドクラスのプログラム構想にも関わった英国のトップバーテンダー バリー・ウィルソン氏らが熱い講演を行います。さらに今回はディアジオ社が誇るスーパープレミアムジン「タンカレー ナンバーテン」のボトルリニューアルを記念して英国よりタンカレーのマスターディスティラー トム・ニコル氏が初来日し、ブランドの誕生秘話やその魅力を語ります。