[食領域]
~2011年の大竹学さんに続き、日本で2人目の世界チャンピオンに!~
2015年9月11日
キリン・ディアジオ株式会社
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(代表取締役社長 布施孝之)のグループ会社であるキリン・ディアジオ株式会社(代表取締役社長 ジミー・チョー)が主催した「ワールドクラス ジャパンファイナル 2015」の優勝者、金子道人さん(奈良県「LAMP BAR」)は、8月31日(月)から9月3日(木)まで南アフリカ・ヨハネスブルグおよびケープタウンで行われた「ワールドクラス グローバルファイナル 2015」にて総合優勝の栄誉を獲得しました。
「ワールドクラス」は世界有数の総合酒類メーカーであるディアジオplc(本社:英国ロンドン)が主催するグローバル規模の大会で、2009年の初回大会以降は徐々に規模を拡大しております。今年は各国で総勢約20,000名の参加者の予選が行われ、世界大会は予選を突破した54カ国の代表を迎えて盛大に開催されました。
各国の代表が集まるこの世界大会では合計6種目の競技(チャレンジ)が行われますが、金子道人さんは冷静かつ入念な事前準備とユーモアと驚きを兼ね備えた日本人ならではの“おもてなし”のプレゼンテーションが評価され、“WORLD CLASS Bartender of the Year 2015”の称号を勝ち取りました。
「ワールドクラス」では2011年に大竹学さん(パレスホテル東京)が世界チャンピオンの座に輝いていますが、今回は大竹学さんに続く日本人2人目の世界チャンピオンとなります。通算7回の世界大会で2人の日本人チャンピオン誕生となり、日本の技術力の高さを再び世界にアピールする結果となりました。
今後金子道人さんには、この大会のコンセプトである“RAISING THE BAR”を体現するバーテンダーの代表として世界中で活躍いただくことになります。
キリン・ディアジオ社とキリンビール社は連携を深めながら、強力なラインアップで洋酒事業を強化するとともに、「RAISING THE BAR」のコンセプトのもと、バーを通してお酒の楽しさを広めることで、洋酒市場が活性化することを目指します。