[食領域]
~スウェーデンの“サフト”※1に学んだ“フルーツウォーター”~
2016年4月26日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、スウェーデンの家庭の知恵から生まれた“サフト”をヒントにした、「キリン 世界のKitchenから 5種のベリーと天然水」を5月31日(火)から全国で新発売します。
近年、家庭でグリーンスムージーを作るなど、健康を意識しながら素材のおいしさを楽しむ食のスタイルが定着しはじめています。また、当社の調べでは、果実の味わいを日常的に楽しみたいと考えている低果汁飲料ユーザーでは、既存の低果汁飲料は甘すぎると感じる方が増えていることが分かりました。さらに、甘すぎる低果汁飲料の代わりとして、フレーバーウォーターを飲用しているユーザーが増えているものの、果汁感や素材感には物足りなさを感じています。そこで今回、果実のすっきりと深い味わいを楽しめる“フルーツウォーター”という新しいカテゴリー提案として、「世界のKitchenから 5種のベリーと天然水」を発売します。
スウェーデンには、夏に摘んだベリーを煮込んで、すっきりと深いおいしさの“サフト”を作り1年を通して楽しむ文化があり、日常の食卓で楽しまれています。「5種のベリーと天然水」は、5種類のベリー※2を煮込むことで強い酸味やえぐみをやわらげた“サフト”を作り、白ブドウなどの果汁と天然水で割った、ひと手間を加えた“フルーツウォーター”です。
当社は、“フルーツウォーター”を新しいカテゴリーとして位置づけ、「5種のベリーと天然水」を発売することで、果実のすっきりと深い味わいを求めるお客様の期待に応えていきます。
2016年も「世界のKitchenから」シリーズは“ひと手間”を加えたおいしさと、新しい提案で市場の活性化に貢献していきます。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。