[食領域]
~発売日より約3週間で早くも1億本を突破~
2016年10月27日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)が、10月4日(火)にリニューアル発売した「キリン ファイア」の販売が好調で、発売日から約3週間で販売数量が早くも1億本を突破しました。中でも「ファイア」の新しいフラッグシップとなる「キリン ファイア エクストリームブレンド」は、発売日から約3週間での販売数量が2015年に発売した「キリン スーパーファイア スピードブレイク」対比で約4割増※1と好調に推移しています。また、主力商品である「キリン ファイア 挽きたて微糖」も昨年のリニューアル時の販売数量と比較すると約2割増※2と好調に推移しています。
当社史上最大規模※3の「100万本のシークレットサンプリング」と題して商品名を明かさずに無料配布した発売前の話題喚起により「キリン ファイア」過去2年の発売商品と比較して量販店、コンビニエンスストアでのお取り扱い店舗が大きく増えました。また、発売前のティザー広告をはじめ大量の広告を投入し力を入れているTV-CMでも新製法の“焦がし焼き”を訴求し、トライアルにつながっています。さらに、全ラインアップに採用した新しいロゴとアイコンのダイヤカット形状のパッケージに関しても、「こだわりを感じるデザイン」「かっこいい、高品質イメージ」と好評です。
新しくなった「ファイア」は火にこだわって開発し続けた17年間の集大成として、コーヒー豆の“焼き”の限界に挑戦して実現した「焦がし焼き豆※4」をブレンドすることで力強い“香り”と“コク”を極限まで引き出すことに成功しました。実際にサンプリング缶を飲んだ感想を、ツイッターやインスタグラムで、「#ジャッジしてみた」とハッシュタグをつけてシェアすることで応募するキャンペーンは反響を呼び、10,000通を超えるさまざまな評価がありました。味覚に関しても、「焦がし焼きの香りが本当に引き立っている」「缶コーヒーとは思えない本格的な香り」「すっきりした味で飲みやすい」など好評です。
「ファイア」ブランドから、“焼き”への挑戦第2弾として、「冷水重ね焼き」で“爽快なキレ”を実現したボトル缶コーヒー「キリン ファイア シャープネスブレンド」「キリン ファイア シャープネスブラック」の2品を11月1日(火)より全国で新発売します。
「冷水重ね焼き」は、焙煎中のコーヒー豆に冷水を散水して急冷することで、豆を引き締めながらムラなく焼く新しい製法です。当製法により、しっかりとしたコーヒーの味わいや香りを引き立たせながら、後味をすっきりとクリアなキレのある味わいに仕上げました。
販売好調につき年内計10,000GRPの広告予定でしたが、引き続きイメージキャラクターである「三浦知良」さん、「柳楽優弥」さん、「坂本龍一」さんを起用し、追加で11月より冬向けのホット訴求の新TV-CM投入含め年内計16,000GRPとさらに力を入れていきます。
好調な販売状況を受け、11月は主力アイテムである「ファイア 挽きたて微糖」は前年比102.8%、「ファイア エクストリームブレンド」は前年比178.1%※5の増産を計画しており、お客様に安定的に商品をお届けしていきます。
「キリン ファイア」は、ブランドの源泉である「火」に立ち返り、“焼き”にこだわった新しいおいしさに挑戦し続けるコーヒーブランドとしてさらなる品質の向上と革新的な提案を行っていきます。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。