[食領域]
~本格紅茶のおいしさをご家庭でもお気軽に~
2016年11月25日
キリンビバレッジ株式会社
株式会社ドトールコーヒー
キリンビバレッジ株式会社(代表取締役社長:堀口英樹、以下、キリンビバレッジ)と株式会社ドトールコーヒー(代表取締役社長:鳥羽豊、以下、ドトールコーヒー)とは、両社初となる紅茶のドリップ製品「午後の紅茶 THE DRIP TEA」を12月1日(木)より発売いたします。
当商品は、ドトールコーヒーが今までに培ったドリップ製品のノウハウを活かし、キリンビバレッジが茶葉の選定や香味設計を監修した本格紅茶「午後の紅茶」初のドリップティーです。
今回、ドリップティーの共同開発が実現した背景には、両社に共通する“ものづくりへのこだわり”があります。既成概念にとらわれず、常に進化を続ける両社のコラボレーションが生んだ、“本格紅茶のおいしさを家庭で気軽に楽しめるドリップティー”をどうぞご賞味ください。
本商品(ダージリン、ディンブラ)は、クオリティーシーズン※1の茶葉を100%使用しております。また、抽出の早さと風味のバランスがよいとされるBOP(ブロークン・オレンジ・ペコ)※2を採用。これにより、茶葉の特長と味わいを最大限引き出しました。
紅茶は一年に何度も収穫されます。その中で、最もその紅茶の特長が出る収穫期は〈クオリティーシーズン〉と呼ばれています。
「ダージリン」のクオリティーシーズンは、3月~4月に摘まれるフルーティーな香りのファーストフラッシュ、5月~6月に摘まれる強い香りのセカンドフラッシュ、10月~11月に摘まれる強い渋みのオータムナルなどがあります。当商品はその3種をよりおいしさを感じていただけるようにブレンドしています。
「ディンブラ」のクオリティーシーズンは、1~2月で、ディンブラの特長であるバラを思わせる華やかな香りと強い渋みを感じられる茶葉が生まれます。
紅茶のグレードは品質とは別物であり、茶葉の形状を区別する基準です。通常ティーバッグ製品にはファニングスやダストと呼ばれる、より細かいサイズのグレードの茶葉を使用しますが、本商品では、本格的な紅茶を楽しむために、抽出の早さと風味のバランスがよいとされるBOPを採用しました。本商品のダージリンのサイズは2~3mm、ディンブラのサイズは1~2mmです。抽出成分が、早く濃く出るのが特長で、短時間に抽出できるわりに濃厚さも、刺激的な快い渋味もしっかり持っていて、香りも備わっています。