[ここから本文です。]

[食領域]

「復興応援 キリン絆プロジェクト」熊本支援

「南阿蘇村きらめきコンソーシアム」に支援金を助成し「南阿蘇村きらめきプロジェクト」を応援

  • CSV

2017年10月13日

キリン株式会社

キリン株式会社(社長 磯崎功典)は、10月13日(金)に「南阿蘇村きらめきコンソーシアム※」(代表 吉良清一南阿蘇村長)に対し、「南阿蘇村きらめきプロジェクト」への支援金として、公益財団法人 日本財団会長 笹川陽平)の協力の下1,000万円を助成します。

  • 南阿蘇村きらめきコンソーシアムは南阿蘇村がブランド力強化のために構成した組織。南阿蘇村長を中心に南阿蘇村企画観光課、農政課、南阿蘇村内の第3セクター、(株)はくすい、(株)くぎの、(株)ちょうようで構成されている。

本プロジェクトは、熊本県南阿蘇村策定の復興計画をもとに官民一体の組織「南阿蘇村きらめきコンソーシアム」が進めていきます。「水の生まれる郷“南阿蘇村”」として地域活性化を図るため、「水を知る」「水を使う」「水と暮らす」を理念に、資源である“水”の魅力を磨くことで南阿蘇村の水(湧水群・水源・水路など)のブランディングを行います。今回の支援金は、“水”に関する調査、ブランドデザインの作成、ブランディング活動、新たな商品開発、情報発信などの支援に活用されます。
10月21日(土)開催の「あそのみなみのあきまつり」では、「水の生まれる郷“南阿蘇村”」を村内外に向け発信する重要なスタートイベントとして、吉良村長より“村長宣言”が行われます。

「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」は“絆を育む”をテーマに、「食産業復興支援」「地域の活性化支援」「心と身体の元気サポート」という3つの幹で地域に寄り添い、熊本県の復興から未来へつながる活動の支援を推進しています。
今回の助成は、3つの幹のうち「地域の活性化支援」として、熊本地震からの創造的復興に向けて、2016年12月21日に熊本県、日本財団と締結した、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定に基づき、日本財団に設置したキリングループからの寄付による基金で行うものです。
また、熊本県の「平成28年熊本地震からの復旧・復興プラン」とも連携し、民間企業、行政、公益財団法人が一体となり、それぞれの強みを掛け合わせ、補完し合うことで、より包括的かつきめ細やかな支援を実現することを目指しています。

復興に向けた課題は山積していますが、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定に基づき、被災された皆様のお役に立つことで、将来世代のための創造的復興の加速につながるよう取り組んでいきます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、キリングループとして引き続き被災地の皆様の支援に尽力していきます。

キリングループは「健康」「地域社会」「環境」という3つの社会課題に取り組み、お客様と共に幸せな未来をめざしていきます。

一覧へ戻る