メルシャン株式会社(社長 代野照幸)は、10月19日(木)からアメリカ・ニューヨークにて開催される世界最大級の権威あるワインイベント「ニューヨーク・ワイン・エクスペリエンス 2017」に、山梨県甲州市勝沼町のワイナリー「シャトー・メルシャン」が日本で唯一となる選抜招待を受けました。
世界最大級のワインイベントである「ニューヨーク・ワイン・エクスペリエンス」には、フランスの「シャトー・マルゴー」やアメリカの「ロバート・モンダヴィ」、チリの「コンチャ・イ・トロ」など世界中から250を超えるトップワイナリーが参加しています。
1991年の初選抜以来、当社が招待を受けるのは今年で15回目となります。同イベントのハイライトであるグランド・テイスティングには、日本を代表するワイナリーとして最高品質の日本ワイン「シャトー・メルシャン 城の平カベルネ・ソーヴィニヨン 2012」を出品し、日本ワインの国内外におけるさらなる普及と価値向上に貢献します。
出品アイテム「シャトー・メルシャン 城の平カベルネ・ソーヴィニヨン 2012」の概要
- ワイン専門誌「ワイン・スペクテイター」がWEB上で評点を実施する「ワイン・スペクテイター・オンライン」で、2016年に90点を獲得したワインです。
- 1984年、メルシャンは甲州市勝沼地区に所有する自社畑「城の平ヴィンヤード」で、垣根式によるカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培を始めました。徹底した栽培管理を行う「城の平」の各区画の中でも優れた区画のブドウを醸造、更に厳選されたキュヴェ(樽別のワイン)から造られる、造り手の夢と情熱を注ぎ込んだワインです。
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「ワイン・スペクテイター」評点について
- 世界最大の発行部数を誇り、ワイン市場に強い影響力を与えるアメリカのワイン専門誌「ワイン・スペクテイター」がWEB上で世界中のワインを100点法(以下参照)で評価するものです。
- 95-100 Classic:偉大な素晴らしいワイン
- 90-94 Outstanding:傑出したワイン
- 85-89 Very good:とてもよいワイン
- 80-84 Good:よいワイン
- 75-79 Mediocre:並のワイン
- 50-74 Not recommended:おすすめできないワイン
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これまでに90点台を獲得したシャトー・メルシャンのワイン
- 「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード オムニス 2009」 90点 :2013年掲載
- 「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2011」 90点 :2015年掲載
- 「シャトー・メルシャン 城の平カベルネ・ソーヴィニヨン 2012」 90点 :2016年掲載
今後も「シャトー・メルシャン」は、日本を代表するワイナリーとして、日本ワインのさらなる価値向上と国内外での認知拡大を目指した活動を続けていきます。
メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、様々な提案を続けていきます。
イベントの概要
- 1.開催名
- 「ニューヨーク・ワイン・エクスペリエンス 2017(New York Wine Experience 2017)」
- 2.会期
- 2017年10月19日(木)~20日(金) ※グランド・テイスティングも同日開催(現地時間)
- 3.会場
- New York Marriott Marquis (1535 Broadway, New York, NY)
- 4.主催
- 「ワイン・スペクテイター(Wine Spectator)」誌