[ここから本文です。]

キリンホールディングスが日本IR協議会※「IR優良企業特別賞」を受賞

キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)は、このほど日本IR協議会により2017年度(第22回)IR優良企業特別賞に選定されました。

  • 日本IR協議会は、毎年1回、優れたIR活動を実施している企業を会員企業の中から選定し、発表します。審査委員会はアナリスト、投資家、報道機関などで構成されており、応募企業が申告する「調査票」の結果を踏まえて、各賞の対象企業を決定します。2017年は284社の応募があり、IR優良企業大賞2社、IR優良企業賞7社、IR優良企業特別賞3社、IR優良企業奨励賞2社が選定されています。

受賞理由

経営トップが積極的に投資家と対話の機会を設け、経営改革や企業価値向上の道筋を示している。マネジメントの説明は説得力があり、厳しい事業環境の中でも投資家が求める情報を発信している。非財務情報を活用したIR活動も進めており、時系列、網羅的、かつコンパクトにまとめられた「コーポレートガバナンスの変遷」などのIRツールも評価されている。従来からIR活動の水準は高かったが、近年改めて評価が高まっている。
(日本IR協議会のニュースリリースより抜粋)

受賞歴

  • 1999年 IR優良企業賞
  • 2000年 IR優良企業賞
  • 2006年 IR優良企業特別賞
  • 2009年 IR優良企業大賞
  • 2017年 IR優良企業特別賞

キリングループでは、経営理念およびグループ共通の価値観である“One Kirin” Valuesのもと、長期経営構想「新キリン・グループ・ビジョン2021(新KV2021)」における2021Visionの実現を目指しています。
また、キリングループは、「お客様」、「株主・投資家」、「従業員」、「コミュニティ」、「ビジネスパートナー」、「地球環境」をグループ共通のステークホルダーと考えています。2021Visionの達成のためには、各ステークホルダーとの協働が不可欠であることを認識し、新しい価値の共創を図っています。
株主・投資家の皆様に対しては、透明性、公平性、継続性を基本に迅速な情報開示を行うとともに、建設的な対話を積極的に行い、誠意をもって説明責任を果たす取り組みを進めています。

今後もキリングループは、株主・投資家の皆様から信頼される企業を目指し、IR活動のさらなる充実と進化に努めてまいります。