キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)は、このほど日本IR協議会により2017年度(第22回)IR優良企業特別賞に選定されました。
経営トップが積極的に投資家と対話の機会を設け、経営改革や企業価値向上の道筋を示している。マネジメントの説明は説得力があり、厳しい事業環境の中でも投資家が求める情報を発信している。非財務情報を活用したIR活動も進めており、時系列、網羅的、かつコンパクトにまとめられた「コーポレートガバナンスの変遷」などのIRツールも評価されている。従来からIR活動の水準は高かったが、近年改めて評価が高まっている。
(日本IR協議会のニュースリリースより抜粋)
キリングループでは、経営理念およびグループ共通の価値観である“One Kirin” Valuesのもと、長期経営構想「新キリン・グループ・ビジョン2021(新KV2021)」における2021Visionの実現を目指しています。
また、キリングループは、「お客様」、「株主・投資家」、「従業員」、「コミュニティ」、「ビジネスパートナー」、「地球環境」をグループ共通のステークホルダーと考えています。2021Visionの達成のためには、各ステークホルダーとの協働が不可欠であることを認識し、新しい価値の共創を図っています。
株主・投資家の皆様に対しては、透明性、公平性、継続性を基本に迅速な情報開示を行うとともに、建設的な対話を積極的に行い、誠意をもって説明責任を果たす取り組みを進めています。
今後もキリングループは、株主・投資家の皆様から信頼される企業を目指し、IR活動のさらなる充実と進化に努めてまいります。