[食領域]
~スペイン・レバンテ地方の「アグア・デ・セバダ」の知恵から~
2018年5月9日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、「キリン 世界のKitchenから 麦のカフェ CEBADA(セバダ)」を7月24日(火)に新発売します。
「世界のKitchenから」ブランドは、世界の家庭で出会った知恵や工夫からインスピレーションを受け、新しいおいしさを生み出し、商品として提案しています。
今回新発売する「世界のKitchenから 麦のカフェ CEBADA」は、スペイン・レバンテ地方の「アグア・デ・セバダ」の製法にインスピレーションを得ました。「アグア・デ・セバダ」は、「大麦」の麦芽を深く焙煎して粉砕し、柑橘のピールと一緒に鍋で煮出して作り、“麦のコーヒー”として愛されています。日本人にとって昔から馴染みが深い「大麦」という素材に着目し、原料にコーヒー豆を使わず、「大麦」を使い、コーヒーの製法を取り入れることで、麦の新しいおいしさを引き出した新商品です。
嗜好飲料であるコーヒー市場においても、デカフェコーヒーの規模は拡大しています※1。当社調べによると、特に30代女性を中心に、20代~40代女性でカフェインに対する意識が高く、実際にカフェイン摂取をコントロールする具体的な行動をしていることが分かっています。そのようなメインターゲットである30代~40代女性に向けて、「世界のKitchenから」ブランドらしいものづくりで、嗜好性がありながらも止渇感やカフェインゼロで健康感のある、コーヒー飲料と無糖茶の間の新しい麦の嗜好飲料カテゴリーを創造していきます。
これからも「世界のKitchenから」ブランドは、「素材」や「調理法」や「掛け合わせ」などの世界の家庭の知恵をヒントに、まだ知らないおいしさをお届けしていきます。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。