[食領域]
「地域活性化」「食文化の創造」「場の提供」に賛同したキリン×亀田製菓×ハブがコラボレーション
2018年5月24日
キリン株式会社
亀田製菓株式会社
株式会社ハブ
亀田製菓株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長COO:佐藤勇)は、日本綜合飲料事業を展開するキリン株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:磯崎功典)が支援している岩手県遠野市で生産された野菜「遠野パドロン」を使用した「亀田の柿の種 パドロン風味」を開発しました。
この度、英国風PUB事業等を展開する株式会社ハブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長太田剛)のHUB店舗(浅草店を除く)限定で、スピードメニューとして2018年6月9日(土)から発売します。
キリングループは「復興応援キリン絆プロジェクト」として2011年から東日本大震災復興支援に継続的に取り組んでいます。その一環として、キリングループとホップの契約栽培で55年の歴史があり、ホップの国内生産量トップクラスを誇る岩手県遠野市において、国産ホップの生産支援のみならず、ビールのおつまみ野菜「遠野パドロン」のブランディングや販路拡大による地域活性を応援し、遠野市の「ビールの里」まちづくりに参画しています。
また、亀田製菓株式会社の「亀田の柿の種」は、誕生から50年以上を経た現在も幅広い世代の方々にご愛顧いただいているロングセラー商品です。これまでも様々な味の展開や商品ラインナップの拡充、海外展開などを行いながら、より多くのお客様に色々なシーンで会話のお供に寄り添うお菓子として柿の種文化創造に取り組んでいます。
株式会社ハブは「英国PUB文化の普及」、「感動文化創造事業の展開」を掲げています。家でも会社でもない、もうひとつのコミュニティーが形成でき、毎日でも気軽に立ち寄れ、自然に笑顔が生まれ明日への活力となる「場」を日本に広めることに取り組んでいます。
この度、3社が「地域活性化」「食文化の創造」「場の提供」というそれぞれの企業活動に賛同し、今回のコラボレーションが実現しました。
この取り組みにより、「遠野パドロン」の認知拡大・ブランド化・生産拡大、ひいては遠野市のホップやビールを軸とした、「ビールの里」としてのまちづくりに繋がることを目指しています。
パドロンは、スペイン原産のトウガラシ品種のひとつで、遠野市のアサヒ農園が日本栽培を始めたビールのおつまみに最適な野菜です。
収穫したての新鮮な遠野のレッドパドロンを冷凍保存し、フリーズドライ製法で粉末化したパウダーを味付けに使用しており、パドロン特有のフレッシュな風味が楽しめます。旨辛スパイスと「亀田の柿の種」のカリッとした食感がビールのお供にぴったりです。英国風PUB「HUB」での一杯目のおつまみとして、おすすめの商品です。
仕事を終えたビジネスマンたちが集まってくる。ビール片手に、つまみはフィッシュ&チップス。
2杯目はギネスにしようか?ハブエールにしようか?
おしゃべりに興じ、音楽に耳を傾け、気の合う仲間たちと過ごす夜はあっという間に過ぎていく。
年齢も職業も性別も違う人々が自由に集まり、それぞれの楽しみかたで、素の自分に戻れる場所。
それが、英国風PUB HUB(ハブ)。
地域活性化を目指す遠野市が、『遠野を「ホップの里」から「ビールの里へ」』を合言葉に、ホップ生産の後継者不足を食い止め、地元の大切な試算であるホップの魅力を最大限に活用して未来のまちづくりに取り組むもの。ビールに合うおつまみ野菜「遠野パドロン」の生産・ブランド化もその一環。