[食領域]
2018年6月1日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、3月13日(火)に発売した「本麒麟(ほんきりん)」(350ml缶、500ml缶)が、約3カ月で年間目標の5割を超える1億本(350ml缶換算)※1を突破しました。
「本麒麟」は、“力強いコク”と“飲みごたえ”にこだわり、本格的なうまさを追求した商品です。
発売月の販売実績が当初販売計画の1.5倍を記録するなど大変好評をいただき、製造工場を3工場追加して、現在全9工場体制で製造を行うなど、増産体制も強化しています。
発売から3カ月が経っても販売好調で、ついに出荷本数は1億本を突破しました。これは、当社新ジャンル史上2番目の販売スピードで、「キリン のどごし<生>」以来の当社13年ぶりの大型新商品となりました。
「本麒麟」は、「ビールに近い味覚(高品質)」を求める新ジャンルユーザーのニーズを充足する新商品として、新ジャンルカテゴリー価値領域の拡大と、市場の活性化を目指します。
好調の要因
当社調査※2によると、「本麒麟」を飲用したお客様の93%から「うまさに驚いた!」と好意的に評価いただいています。
「本麒麟」は新ジャンルの商品でありながら、ビールに期待される“力強いコクと飲みごたえ”を実現した商品です。ドイツ産ヘルスブルッカーホップを一部採用することで上質な苦みを実現し、当社主要新ジャンル商品より1.5倍の時間をかける長期低温熟成※3により、雑味を低減し、よりコクが感じられる味わいに仕上げました。
アルコール度数も6%と少し高めに設定することで、飲みごたえも実現しています。
上質で、お客様の目にも留まりやすい「赤」のパッケージカラー、中央にあしらった「本麒麟」のロゴ、キリンの聖獣に本格感・品質感を感じると、大変好評いただいています。
CM総合研究所による調査では、3・4月度のCM好感度「アルコール」銘柄で、2カ月連続1位に選ばれました。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。