キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、3月13日(火)に発売した「本麒麟」(350ml缶、500ml缶)について、6月下旬に年間販売目標である約510万ケースの約7割にあたる360万ケースを突破しました。販売好調につき、当初予定の約5割増となる約790万ケースに上方修正します。
「本麒麟」は、発売から約3カ月で1億本(350ml缶換算)の販売を達成しました。これは当社新ジャンル史上2番目の販売スピードで、「キリン のどごし<生>」以来、13年ぶりの大型新商品となりました。
当商品は、”ビールに近いおいしさ“を求める新ジャンルユーザーのニーズを充足する新商品として、新ジャンルカテゴリーの価値領域拡大と市場の活性化を目指します。
好調の要因
- ①ビールに期待される“力強いコクと飲みごたえ”の実現
「本麒麟」は新ジャンルの商品でありながら、ビールに期待される“力強いコクと飲みごたえ”のあるうまさを味わえる商品です。
爽やかな香りと上質な苦みが特徴のドイツ産ヘルスブルッカーホップを一部採用し、当社主要新ジャンル商品の1.5倍の時間をかける長期低温熟成※2により雑味を低減し、よりコクが感じられる味わいに仕上げました。
アルコール度数も6%と少し高めに設定することで、力強い飲みごたえも味わえます。
- ※2 キリンビール伝統の低温熟成期間を1.5倍にした製法/当社主要新ジャンル比
- ②視認性が高く、本格的なおいしさを期待させるパッケージデザイン
上質で、お客様の目にも留まりやすい「赤」のパッケージカラーや中央にあしらった「本麒麟」のロゴ、キリンの聖獣に本格感・品質感を感じると、大変好評いただいています。
- ③CMの話題化
本麒麟のCMに、6月7日(木)からYOSHIKIさんが登場。YOSHIKIさん自らCMへの出演を発表したInstagramは再生回数20万回を突破しました。YOSHIKIさん出演のCMやキャンペーン関連の動画も、10日間で500万回再生され、話題になりました。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。
商品概要
- 1.商品名
- 「本麒麟(ほんきりん)」
- 2.発売地域
- 全国
- 3.発売日
- 2018年3月13日(火)
- 4.容量/容器
- 350ml缶、500ml缶
- 5.価格
- オープン価格
- 6.アルコール分
- 6%
- 7.酒税法上の区分
- リキュール(発泡性)①
- 8.販売予定数
- 約790万ケース(100,000KL)※大びん換算
- 9.製造工場
- キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場(全9工場)