キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、本年発売90周年を迎え、4月10日(火)にリニューアル発売※2した「キリンレモン」について、7月に年間販売目標を当初目標(360万ケース※3)の約4割増(500万ケース)に上方修正しましたが、10月末までの達成を見込み、今回当初目標の約7割増の600万ケースに再上方修正します。
炭酸市場は1-8月累計で前年同期比107%※4と伸長しており、その中でも透明炭酸市場は、「キリンレモン」の販売が寄与して、前年比116%と好調に推移しました。
- ※1 2018年1-8月販売実績の前年同期比
- ※2 「キリンレモン」1.5LPET、450mlPET、500ml缶、350ml缶、190ml缶
- ※3 「キリンレモン」ブランド合計 ※2に加え「キリンレモン」200mlリターナブルびん、「大人のキリンレモン」1.5LPET、500mlPETを含む
- ※4 インテージ SCI 炭酸市場 2017年1月~2018年8月 平均購入規模(本数)
リニューアルにより新しくなったパッケージや、プロモーションではBiSH、水瀬いのりさんなどのアーティストとのコラボレーション動画を続々と展開してきた「KIRIN LEMON Tribute(キリンレモントリビュート)」が、累計再生回数5,300万回※5を突破するなど大変好評いただいています。既存のユーザーに加え、20~30代を中心に新規ユーザーのトライアルが進みました。また、甘さ控えめの味覚も好評で、リピートするお客様が増えています。
- ※5 Twitter、YouTube、Instagram上の2018年8月8日(水)時点における再生回数の合計数値
好調の要因
発売90周年を迎えたロングセラー商品からの「なつかしいのに新しい」という新提案
- ①品質へのこだわり
誕生時からの人工甘味料・着色料・保存料不使用などの品質へのこだわりは継承しながら、今回の「キリンレモン」は、瀬戸内レモンピールエキスを新たに使用し、甘さ控えめの味覚設計で、現代のライフスタイルにふさわしい、ますますさわやかなおいしさに進化しています。
- ②インパクトあるパッケージ
初代「キリンレモン」をモチーフにし、瓶に見立てたボトルの透明感や中央に配した聖獣マークが印象的なパッケージは20~30代女性を中心に高い評価をいただいています。SNS等でも、パッケージが「かわいい」「かっこいい」という投稿が多く見られます。
- ③プロモーションの話題化
佐久間由衣さん主演のTVCMを皮切りに、「キリンレモンのうた」を現代版にアレンジしたさまざまなアーティストとのコラボレーション動画企画「KIRIN LEMON Tribute(キリンレモントリビュート)」は、累計再生回数5,300万回を突破して話題になりました。炭酸飲料の最盛期である夏季には、BiSHのオリジナルレコードが当たるキャンペーンや、水瀬いのりさんを起用したニコニコ生放送の配信、1回限りの90秒TVCMのオンエアなど、話題化を加速させました。
なお、「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2018」のフィルム部門Bカテゴリーにおいて、キリンレモン×BiSH「透明なままでゆけ。」ミュージックビデオがシルバーに入賞しました。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。
商品概要
- 1.商品名
- 「キリンレモン」
- 2.発売地域
- 全国
- 3.発売日
- 2018年4月10日(火)
- 4.容量・容器
- ①450mlPET ②1.5LPET ③500ml缶 ④350ml缶 ⑤190ml缶
- 5.価格(消費税抜き希望小売価格)
- ①140円 ②320円 ③130円 ④115円 ⑤80円