[食領域]
2018年11月30日
メルシャン株式会社
メルシャン株式会社(社長 代野照幸)は、イギリス・ロンドンで11月12日(月)から16日(金)に審査会が開催された「インターナショナル・ワイン・チャレンジ 2019 トランシェ1」にて、「シャトー・メルシャン 北信左岸シャルドネ リヴァリス 2017」が金賞を受賞しました。さらに、5品が銀賞を受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」について
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC:International Wine Challenge)」は、1984年より開催されている、歴史と権威ある世界最大級のワインや日本酒のコンクールです。同コンクールは、年に2回開催されており、2018年11月に開催されたコンクールについては、24カ国から約3,500点のワインが出品されました。審査会は、ワインのラベルを隠したままテイスティング審査する「ブラインド・テイスティング」方式で、権威ある審査員による数度に及ぶ厳正な選考過程を経て、評価が決定されます。
当社の金賞受賞ワイン
「シャトー・メルシャン 北信左岸シャルドネ リヴァリス 2017」(白)
長野県北部に位置する、北信地区の千曲川左岸の粘土質土壌で育った「シャルドネ」を100%使用しています。「リヴァリス」とはラテン語で「川」を意味しており、千曲川を挟んだ左岸・右岸で育ったブドウから造るワインが、高い品質で並んでいることに由来しています。
やや濃いイエローの色合いで、熟したパイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツ、温かい地方で生産するオレンジなどの柑橘の香りが豊かに感じられ、ヴァニラやアーモンドの香りが上品にワイン全体を包んでいます。柔らかい酸と豊かな果実味が口中にバランスよく広がります。
今後も「シャトー・メルシャン」は、日本を代表するワイナリーとして、日本ワインのさらなる価値向上と国内外での認知拡大を目指した活動を続けていきます。
メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていきます。