キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、2018年3月13日(火)発売の “力強いコクと飲みごたえ”が特長の新ジャンル商品「本麒麟」が、1月下旬時点で累計販売数量1,000万ケース※1を突破しました。発売から約10カ月での1,000万ケース突破は、過去10年の当社新商品で最速となります。
「本麒麟」は、当社の“ものづくりのこだわり”が詰まった商品で、お客様から高い味覚評価をいただいています。販売好調につき、昨年は年間販売目標を2度上方修正し、過去10年のキリンビール新商品で売上No.1※2となりました。今年は、1月中旬製造品よりリニューアルも行い、本格的なうまさに、さらに磨きをかけていきます。
当社は、「本麒麟」を通じて“ビールに近いおいしさ”を実感いただくことで、新ジャンルカテゴリーの価値領域拡大と市場の活性化を目指します。
好調の要因
- [1]“うまさ”へのこだわり
「本麒麟」は、新ジャンルの商品でありながら、技術やホップにこだわってビールに期待される“力強いコクと飲みごたえ”のある本格的なうまさを実現した商品です。今回のリニューアルによって、さらに力強いコクを実現しおいしく進化します。
-
2019年 リニューアルのポイント
- 長期低温熟成※3とアルコール分6%による力強いコクと飲みごたえはそのままに、当社伝統のドイツ産ヘルスブルッカーホップ(一部使用)を増量することで、ビールに近い力強いコクを向上させました。
-
- ※3当社伝統である低温熟成の期間を1.5倍にした製法/当社主要新ジャンル比
- [2]“おいしい”口コミとCMの好評で、トライアル購入が続伸
味覚に対するお客様のポジティブな口コミの広がりに加え、「おいしさ」にフォーカスしたCMが、CM総合研究所の『BRAND OF THE YEAR 2018』で「消費者を動かしたCM展開 特別賞」※4を受賞するなど高く評価され、商品の認知・好意度向上、トライアル購入につながっています。
- ※4 2017年11月度から2018年10月度までにCMをオンエアした商品・サービス全7098銘柄を対象に10銘柄を選出
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。
商品概要
- 1.商品名
- 「本麒麟(ほんきりん)」
- 2.発売地域
- 全国
- 3.発売日
- 2019年1月中旬製造品より順次切り替え
- 4.容量/容器
- 350ml缶、500ml缶
- 5.価格
- オープン価格
- 6.アルコール分
- 6%
- 7.酒税法上の区分
- リキュール(発泡性)①
- 8.販売予定数(2019年)
- 約1,380万ケース(175,000KL)※大びん換算
- 9.製造工場
- キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、
名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場(全9工場)