[食領域]
~京都産の麦芽とホップと米を使用した柔らかな味わいの限定醸造品~
2019年2月8日
キリンビール株式会社
スプリングバレーブルワリー株式会社(社長 島村宏子、以下SVB)は、「京都産原料100%ビールプロジェクト」の第二弾商品として、「京づくり#002」を2月15日(金)からスプリングバレーブルワリー京都とBEER TO GO(以下、SVB京都、BTG)にて数量限定で発売します。
「京都産原料100%ビールプロジェクト」は、2018年8月30日(木)付で、京都学園大学の篠田吉史博士、京都府内のビール原料生産者、ビール醸造所、キリン株式会社、京都府をはじめとした自治体計19団体が連携して立ちあがり、現在は21団体で活動しています。
今回、SVB京都が同プロジェクトのプロトタイプとして醸造した「京づくり#002」は、京都らしい味覚を追求したエールタイプの商品です。京都亀岡産麦芽、与謝野産ホップと京丹後産コシヒカリを使用することで、穏やかな柑橘系のホップの香りと発酵由来の香りが調和した商品に仕上げました。
今後は、段階的に京都産原料の使用比率をあげていき、最終的に酵母なども含めて京都産原料100%の商品を開発する予定です。また同プロジェクトを通じて、原料生産者と醸造者がつながることで、京都府全域を活性化、発展させていくとともに、ビールの原料生産から加工、醸造、飲食店などでの提供まで、各産業が連結したローカルビール産業の新しいモデル(「畑からグラスまで・Field to Glass」)を京都の地で確立することを目指します。
キリンビールでは、ビールの未来をお客様とともに創造する「SPRING VALLEY BREWERY」をはじめとして、ビールをより魅力的にしていくためのさまざまな活動を展開していきます。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。
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