[食領域]
~環境に配慮し、再生ペット樹脂を100%使用したペットボトル~
2019年5月15日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、「健康」、「地域社会・コミュニティ」、「環境」を軸に、CSV※1の実践に注力しています。今回、今年2月に策定した「環境」への取り組みの一つである「キリングループ プラスチックポリシー」にのっとり、再生ペット樹脂を100%使用した“R100ペットボトル”を6月中旬より順次「キリン 生茶デカフェ」に採用します。
「キリングループ プラスチックポリシー」では、ペットボトルの資源循環を推進するため、2027年までに日本国内におけるリサイクル樹脂使用量の割合を50%に高めることを目指しています。「生茶デカフェ」に再生ペット樹脂を100%使用した“R100ペットボトル”を採用し、パッケージ正面に大きくわかりやすく「R100」の文字を配して訴求することで、目標達成に向けた具体策の第一歩としていきます。
当社は、独自技術「カフェインクリア製法」(特許製法)を活用し、2014年4月に世界初※2となるペットボトル入りカフェインゼロ※3緑茶飲料「キリン やさしさ生茶 カフェインゼロ」を発売して以降、カフェインゼロ市場の活性化とカフェインを忌避するお客様のニーズに応えてきました。
日本で唯一のペットボトル入りカフェインゼロ緑茶飲料である「生茶デカフェ」の購入層は、「食品を買うときは原材料表示をよく気にする」「健康のために規則正しい生活を心がけている」などと考えている方が約6割います※4。
そこで今回、「生茶デカフェ」に再生ペット樹脂を100%使用した“R100ペットボトル”を採用することで、「健康」と「環境」に貢献する商品として、さらなるユーザーの拡大、カフェインゼロ市場の活性化につなげていきます。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。