[食領域]
~「シャトー・メルシャン 城の平 オルトゥス 2013」も金賞受賞~
2019年5月16日
メルシャン株式会社
メルシャン株式会社(社長 長林道生)は、イギリス・ロンドンで開催された「インターナショナル・ワイン・チャレンジ 2019」にて、「シャトー・メルシャン 北信左岸シャルドネ リヴァリス 2017」が、金賞および日本ワインで唯一のトロフィーとなる「日本白ワイントロフィー(Japanese White Trophy)」を受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ 2019」は、2018年11月に「同 トランシェ1」と2019年4月に「同 トランシェ2」として、2回にわたり審査会が開催されました。「シャトー・メルシャン 北信左岸シャルドネ リヴァリス 2017」は、両審査会を経て、「インターナショナル・ワイン・チャレンジ 2019」の「日本白ワイントロフィー」を受賞しました。また、「アイコン」シリーズの「シャトー・メルシャン 城の平 オルトゥス 2013」が金賞を受賞したほか、「クオリティ」シリーズの「シャトー・メルシャン 藍茜 2016」、「シャトー・メルシャン 萌黄 2017」が銅賞を受賞するなど、「シャトー・メルシャン」の全シリーズ(「アイコン」、「テロワール」、「クオリティ」シリーズ)のワインが受賞しており、あらためて「シャトー・メルシャン」の品質の高さが認められた結果となりました。
「シャトー・メルシャン」は、日本を代表するワイナリーとして、日本ワインのさらなる価値向上と国内外での認知拡大を目指した活動を継続し、日本のワイン産業発展に貢献していきます。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」について
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC:International Wine Challenge)」は、1984年より開催されている、歴史と権威ある世界最大級のワインや日本酒のコンクールです。審査会は、ワインのラベルを隠したままテイスティング審査する「ブラインド・テイスティング」方式で、権威ある審査員による数度に及ぶ厳正な選考過程を経て、評価が決定されます。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ 2019」で当社の主な受賞ワイン
【金賞】および【日本白ワイントロフィー】「シャトー・メルシャン 北信左岸シャルドネ リヴァリス 2017」(白)
長野県北部に位置する、北信地区の千曲川左岸の粘土質土壌で育った「シャルドネ」を100%使用しています。「リヴァリス」とはラテン語で「川」から派生した「ライバル」を意味しており、千曲川を挟んだ左岸・右岸で育ったブドウから造るワインが、高い品質で並んでいることを表現しています。
【金賞】「シャトー・メルシャン 城の平 オルトゥス 2013」(赤)
1984年に垣根式栽培を開始した自社管理畑「城の平ヴィンヤード」のポテンシャルを最大限引き出すために、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー等をバランスよくブレンドしています。「オルトゥス」はラテン語で「起源」を意味し、「城の平ヴィンヤード」が当社のブドウ栽培の源流であることを表現しています。
メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていきます。
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