[食領域]
~酒造メーカー同士の情報交換を通じ、酒類業界のさらなる発展を図る~
2019年5月29日
第一アルコール株式会社
メルシャン株式会社(社長 長林道生)のグループ会社で、原料用アルコール販売事業等を担う、第一アルコール株式会社(社長 松村俊正)は、2018年10月に発売した「国産米由来の原料用アルコール※1」(商品名:「K酒類原料用国産米アルコール95度」)を使用した酒類の普及と、酒類業界のさらなる発展を図るため、「国産米アルコール協議会」を2019年5月30日(木)に発足します。発足時には、44社の参加が決定しており、今後会員を増やしていきます。
酒類の中でも特に、「国産米由来の原料用アルコール」を使用した清酒の社会的認知を高めることで清酒ファンづくりに貢献するとともに、清酒蔵元の事業活動を積極的に支援し、地域経済の活性化、ひいては日本経済の活性化に寄与することを目指します。
「国産米由来の原料用アルコール」について
山田錦を主とした国産米※2を主原料とし、米麹にも国産米を用いるなど、国産米原料にこだわって造った原料用アルコールです。清酒・焼酎・低アルコール飲料・リキュール等を製造する際の原料として本商品を使用することで、国産米原料にこだわった製品を造ることができます。
酒類の中でも特に清酒を造る際の醸造アルコール※3に本商品を使用することで、“国産米原料にこだわり、まず原料を見て清酒銘柄を選択するお客様”にも受け入れていただきやすくなります。さらに、他の醸造アルコールと同様、それぞれの清酒が持つ本来の香りを引き立たせ、味を調えたり、すっきりとした味わいに仕上げることができます。
「国産米アルコール協議会」の主な活動
第一アルコール社は、「国産米由来の原料用アルコール」の販売を通じてお客様や造り手の選択肢を広げ、全国の酒造メーカーの皆様とともに、酒類市場のさらなる発展に貢献していきます。
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