[食領域]
~「プラスチック廃棄物問題」に対するポリシー策定~
2019年6月5日
キリンホールディングス株式会社
キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)は、消費財流通業界の企業が主体となる「日本TCGF」に参加し、日本国内での非競争分野における共通課題の解決に向けて活動しています。この「日本TCGF」においてこの度、共通課題として「プラスチック廃棄物問題」を新たに採り上げ、推進していくこととなりました。また今後の活動の礎とすべく、「プラスチック廃棄物問題」に対するポリシーを、下記の通り策定しました。
持続可能な社会を実現し、次世代に豊かな環境を受け継いでいくことが、今、地球規模で求められています。
その実現に向け課題となる、プラスチック廃棄物に関して、我々日本TCGFは、消費者の皆さまのより良い 暮らしの実現と、環境を両立させながら、今までに培った環境対応技術の一層の普及と、更なる技術革新により、「3R」※を徹底するべきであると考えます。
また、再生不可能な資源への依存度を減らし、再生可能資源に置き換えるとともに、使用された資源を適切に回収し、循環利用する社会システムの構築にイニシアティヴを発揮していきます。
その為、日本TCGFは、プラスチック廃棄物問題に対し、主に日本国内において、次の活動を進めていきます。
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