[食領域]
~10年以上をかけて開発したキリンの独自素材“熟成ホップエキス”により実現~
2019年8月22日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、史上初となる熟成ホップ由来苦味酸を使用した、お腹まわりの脂肪を減らす※2ノンアルコール・ビールテイスト飲料の機能性表示食品「キリン カラダFREE(キリン カラダフリー)」を10月15日(火)から全国で新発売します。
ノンアルコール・ビールテイスト飲料は、健康志向の高まりなどにより、アルコールの代替として選択されるケースが増えており、当社調べでは市場全体も拡大が続いています。一方で、飲用者はビール類の約1/3※3と、まだまだ市場拡大の可能性があります。また、健康志向は依然として高く、清涼飲料市場などでは、機能性を持った商品の提案により、カテゴリー全体が活性化しているケースも見られます。
当商品は、当社が10年以上かけて開発した、ビールの原材料でもあるホップから生まれた「熟成ホップエキス」を使用しています。当社が発見したのは、熟成させたホップの苦味成分である「熟成ホップ由来苦味酸」の存在と機能性です。苦みが少ないため、食品での展開がしやすく、また体脂肪を低減させる効果があることを発見しました。
さらに、「熟成ホップエキス」の量産化にあたり「加熱熟成技術」という効率的にホップを熟成させる新技術も開発し、機能性はそのままに、ホップの苦味を低減することに成功しました。この技術により、熟成期間は従来の約100分の1(数日間)に短縮され、「熟成ホップエキス」の量産化が実現しました。
成人のおよそ7割※4はお腹まわりの脂肪を気にしているといわれています。「キリン カラダFREE」は、この「熟成ホップエキス」を使用することで、お腹まわりの脂肪を減らすという機能性と、継続的に飲み続けられるようなすっきりとした味わいの両立を実現した、肥満傾向の方に適した機能性表示食品です。
当商品を通じてノンアルコール・ビールテイスト飲料市場へ新たな価値を提案するとともに、カテゴリー全体のさらなる活性化を図ります。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
届出表示:本品には熟成ホップ由来苦味酸が含まれるので、お腹周りの脂肪(体脂肪)を減らす機能があります。
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