キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、「本麒麟」の2019年販売数量が、9月時点で早くも1,000万ケース※1を突破しました。9月の販売数量も前年比約9割増と大きく伸ばしています。
- ※1 大びん換算
- ※2 9月1日~9月24日の販売数量
今年1月中旬製造品よりリニューアルした「本麒麟」は当社の“ものづくりのこだわり”が詰まった商品です。「本麒麟」の強みである「ビールに近い卓越したうまさと品質」を一層強化し、お客様から高い味覚評価をいただいています。販売も好調に推移し、年間販売目標も年初計画の1,380万ケースより約200万ケース増やし、前年比約7割増にあたる約1,580万ケースに上方修正しています。
当社は、「本麒麟」を通じて“ビールに近いおいしさ”を実感いただくことで、ビール類市場の活性化を目指します。
好調の要因
- [1]新ジャンル市場の活性化
10月の消費税増税によって節約志向がさらに高まり、新ジャンル商品へのニーズも高まっています。中でも、低価格でありながら高品質な商品やサービスがお客様の支持を集め、“身近なものこそ、きちんとしたいいもの”を選択する傾向が強くなっています。
- [2]“うまさ”にフォーカスしたリニューアル
「本麒麟」は、新ジャンルの商品でありながら、“力強いコクと飲みごたえ”のある本格的なうまさを味わえる商品です。今年1月中旬製造品からリニューアルを行い、「本麒麟」の強みである「ビールに近い卓越したうまさと品質」を一層強化しました。
- [3]認知・飲用経験率の上昇
”うまさ”にフォーカスした商品リニューアルと、「本麒麟」史上最大規模の広告・PRを店頭と連動させることで、8月時点で商品認知率が約60%、飲用経験率が約36%まで上昇しました。認知率・飲用経験率の上昇に伴い、1~9月※3の販売数量も前年比約7割増と大きく伸びています。また消費税増税前の9月販売数量※2も前年比約9割増と大きく伸びており、お客様からの「本麒麟」に対する期待が感じられます。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
商品概要
- 1.商品名
- 「本麒麟(ほんきりん)」
- 2.発売地域
- 全国
- 3.発売日
- 2019年1月中旬製造品より順次切り替え
- 4.容量/容器
- 350ml缶、500ml缶
- 5.価格
- オープン価格
- 6.アルコール分
- 6%
- 7.酒税法上の区分
- リキュール(発泡性)①
- 8.販売予定数(2019年)
- 約1,580万ケース(200,000KL)※大びん換算
- 9.製造工場
- キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場(全9工場)