[食領域]
~「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」所在地、長野県上田市の地域活性化と日本ワイン産業を担う次世代の育成を目指して~
2019年10月3日
メルシャン株式会社
メルシャン株式会社(社長 長林道生)は、公立大学法人長野大学(理事長 白井汪芳、長野県上田市)と、「公立大学法人長野大学とメルシャン株式会社との包括的連携に関する協定書」を10月3日(木)に締結します。
当社は9月21日(土)にオープンした「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」(長野県上田市)において、公立大学法人長野大学と、共同研究開発および教育・人材育成を通じて相互の発展を目指すとともに、これらの活動を通じて社会への貢献と新たな価値の提案を行います。 今後、当社ワイン醸造担当者の大学での講義、同ワイナリーやブドウ畑などにおける学生向けの研修など、具体的な活動の内容については協議の上決定していきます。
長野県上田市で初のワイナリーとなる「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」は、上田市丸子地区陣場台地に2003年に開園した「椀子ヴィンヤード」内に9月21日(土)にオープンした、360度畑に囲まれた“ブドウ栽培からワイン造りまでを公開するブティックワイナリー※1”です。
「椀子ヴィンヤード」は開園以来、地元上田市の皆様に、栽培や収穫の支援をいただきながら、現在では、自社管理畑の中で最大となる約29haまで広がりました。今後は「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」を拠点に、ワインとともに地元上田市の食や文化の魅力を発信するとともに、上田市の産業を担う次世代の育成への貢献を通じて上田市の「地域・コミュニティ」の活性化に貢献します。
キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を策定し、世界のCSV※2先進企業になることを目指しています。当社は日本ワイン「シャトー・メルシャン」のさらなるブランド価値向上を図るとともに、原料用ブドウ産地・ワイナリー所在地の「地域社会・コミュニティ」の活性化と、「日本ワイン産業」の発展に貢献していきます。
メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていきます。
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