[食領域]
~当初の5,260万ケースを5,400万ケースに~
2019年10月25日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、9月までの累計販売数量が3,963万ケース(前年比109%)となり、好調に推移している紅茶飲料のNo.1ブランド※1「キリン 午後の紅茶」の2019年年間販売目標を、当初の5,260万ケースから5,400万ケースに上方修正します。
日本紅茶協会によると、2019年8月末時点での紅茶葉の年間輸入量は前年比108.6%で推移し、1万761トンとなりました。昨今、タピオカミルクティーをはじめとする紅茶専門店の拡大や、無糖・微糖・ティーソーダやフルーツティーなど、紅茶のバラエティーが増えたことでさまざまな紅茶の楽しみ方が広がっています。
今年9月までの紅茶飲料市場は、上半期に紅茶飲料の新商品が多く発売されたこと、他カテゴリーから紅茶飲料への流入が見られることなどから、全ての年代での購入率が拡大しています。(図1)また、「午後の紅茶」ブランドは全ての年代からの高い購入率を更に高め、前年比107%と紅茶飲料市場を牽引しています。(図2)
※インテージSCI 2018年、2019年9月累月比較
“紅茶派”を掘り起こすTV広告に加え、さまざまなデジタル施策も実施したことで、“紅茶派”が広がっています。
働く大人の気分転換にふさわしい、こだわり品質の新シリーズ第1弾商品として3月に発売した、甘くない※2微糖ミルクティー「ザ・マイスターズ ミルクティー」も10月中旬※3に累計販売本数5,500万本を突破しました。
食卓の定番メニューであるカレーとの食べ合わせをTV広告や店頭POP、プロモーションでも訴求し、食事を楽しみたい時に日常的に飲める本格無糖紅茶として支持されています。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。