[食領域]
~「みまもり自動販売機」次なるステージへ。全国初となる行政(市)との取り組みを開始~
2019年10月28日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹、以下 キリンビバレッジ)は、深谷市(市長 小島進)、埼玉県深谷警察署(署長 鎌田政由喜、以下 深谷警察署)、埼玉県寄居警察署(署長 千葉正、以下 寄居警察署)と「防犯活動に関する協定書」を10月28日(月)に締結します。
本協定書は、深谷市の「安全で安心なまちづくり」の実現に向け、地域の防犯活動や防犯広報活動に相互に協力することを定めたものです。その一環として当社は以下の取り組みを行うことで、深谷市の安全、安心に貢献していきます。
「みまもり自動販売機」の展開
独自開発の小型カメラを内蔵した「みまもり自動販売機」の展開を、深谷市で10月より開始します。
「みまもり自動販売機」の取り組みは、2018年7月より西新井警察署とともに開始し、2019年9月で設置台数は30台に到達しました。約1年間で、西新井警察署への画像提供を複数回実施し、地域の防犯に貢献してきました。
今回は警察署に加えて、全国で初めて行政(深谷市)と取り組み、公園などの公共施設含めた防犯上適切なロケーションに「みまもり自動販売機」を展開していきます。
近年、深谷市では、「子どもに対する声かけ事案」の認知件数が増加傾向※にある中、当社は、通学路や子どもの集う公園を中心に「みまもり自動販売機」の展開を進めることで、深谷市の「地域の防犯活動」の取り組みに協力していきます。
防犯意識向上に向けた啓発活動
深谷市の「登下校時の見守り活動」の一環で、自動販売機の投入商品を運ぶトラックなど当社社用車に「こども110番の車」ステッカーを貼り、走行することで、見守りの目を増やし、地域の犯罪抑止力を高めることに貢献します。
「みまもり自動販売機」
ステッカー貼付のトラック
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
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